メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

入力コンポーネントを設定

手順

  1. tNamedPipeOpenをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューでそのプロパティを定義します。
    [Name] (名前)フィールドに名前付きパイプの名前を入力し、名前付きパイプの重複を避けるために[Delete if already exist] (既に存在する場合は削除)を選択します。
  2. tParallelizeをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューでそのプロパティを定義します。
    [Wait for] (待機)リストで[end of all subjobs] (全サブジョブの終了を待機)を選択します。
    [Sleep Duration] (スリープ期間)フィールドに100と入力し、スリープ期間を設定するために使われます。
  3. tFileInputDelimitedをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューでそのプロパティを定義します。
    [File name/Stream] (ファイル名/ストリーム)フィールドに次の式を入力し、tNamedPipeOpen[Basic settings] (基本設定)ビューで定義した既存の名前付きパイプの名前を使用します。
    ((String)globalMap.get("tNamedPipeOpen_1_PIPE_NATIVE_NAME"))
  4. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックします。
  5. [+]ボタンをクリックして、tFileInputDelimitedに3つのカラムを追加します。3つの[Column] (カラム)フィールドに、idfirst_name、およびlast_nameを入力し、id[Type] (タイプ)[Integer] (整数)に設定します。残りの設定はデフォルトのままにしておきます。
  6. [OK]をクリックしてスキーマの設定を保存します。
  7. tFileInputDelimited[Basic settings] (基本設定)ビューの残りの設定は、デフォルトのままにしておきます。
  8. tSleepをダブルクリックし、[Pause (in seconds)] (一時停止(秒))フィールドに1を入力します。
  9. tRowGeneratorをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューでそのプロパティを定義します。
  10. [RowGenerator Editor] (RowGeneratorエディター)をクリックし、スキーマを定義します。
  11. [+]ボタンをクリックして、tRowGeneratorに3つのカラムを追加します。3つの[Column] (カラム)フィールドに、idfirst_name、およびlast_nameを入力し、id[Type] (タイプ)を[Integer] (整数)に設定します。[Type] (タイプ)の残りの設定はデフォルトのままにしておきます。
  12. idに、[Functions] (ファンクション)フィールドのリストで[sequence] (シーケンス)を選択します。
  13. カラムfirst_nameに、[Functions] (ファンクション)フィールドのリストでgetFirstNameを選択します。
  14. カラムlast_nameに、[Functions] (ファンクション)フィールドのリストで Talend DataGenerator.getLastNameを選択します。
  15. idを選択し、[Function parameters] (ファンクションパラメーター)タブの下にある[Value] (値)フィールドに各値を入力します。[sequence identifier] (シーケンスID)にはs1[start value] (開始値)には1001[step] (ステップ)には1を入力してください。
  16. [OK]をクリックして、設定を保存します。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツに、タイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合は、お知らせください。改善に役立たせていただきます。