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手順

手順

  1. このユースケースに必要なtFixedFlowInputtSplitRowおよびtLogRow[Palette] (パレット)からデザインワークスペースにドロップします。
  2. [Row] (行)[Main] (メイン)接続を使用して接続します。
  3. tFixedFlowInputをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  4. [Mode] (モード)エリアで、[Use Inline Content (delimited file)] (インラインコンテンツを使用: 区切りファイル)を選択します。
  5. [Content] (コンテンツ)エリアに以下のスクリプトを入力します:
    Talend;LA;California;537;5thAvenue;IT;Lionbridge;Memphis;Tennessee;537;Lincoln Road;IT Service;
  6. [Edit schema] (スキーマを編集)をクリックしてダイアログボックスを開き、入力データのスキーマを編集します。
  7. [+]ボタンをクリックし、入力カラムにCompanyCityStateCountryCodeStreetIndustryCompany2City2State2CountryCode2Street2およびIndustry2という12行を追加します。
  8. [OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
  9. tSplitRowをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  10. [Edit schema] (スキーマを編集)をクリックして、出力データのスキーマを設定するために使われます。
  11. [tSplitRow_1(Output)]テーブルの下の[+]ボタンをクリックして[Company][CountryCode][Address]および[Industry]の4行を出力カラムに追加します。
  12. [OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。次に、前の手順で定義したカラム名を含む空のテーブルが、[Columns mapping] (カラムマッピング)エリアに表示されます:
  13. [Columns mapping] (カラムのマッピング)エリアの空のテーブルの下の[+]ボタンをクリックして、出力行に2行を追加します。
  14. [Columns mapping] (カラムのマッピング)エリアのテーブルに、以下の値を含むカラムを入力します:
    Company: row1.Company, row1.Company2;
    CountryCode: row1.CountryCode, row1.CountryCode2;
    Address: row1.Street+","+row1.City+","+row1.State, row1.Street2+","+row1.City2+","+row1.State2;
    Industry: row1.Industry, row1.Industry2;
    情報メモ注:

    Addressカラムの値、たとえばrow1.Street+","+row1.City+","+row1.Stateは、Streetカラム、Cityカラム、およびStateカラムの値を組み合わせて、絶対住所を表示します。各カラムの値で使用されるrow1は、 tFixedFlowInputからの入力行を参照します。

  15. tLogRowをダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  16. [Sync columns] (カラムを同期)タブをクリックし、先行コンポーネントで定義されているスキーマを取得します。
  17. [Mode] (モード)エリアで[Table] (テーブル)を選択します。
  18. ジョブを保存し、F6を押して実行します。

タスクの結果

1行の入力データは、同じ会社情報を含む2行のデータに分割されます。

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