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tExtractJSONFieldsコンポーネントを設定

このタスクについて

tExtractJSONFieldsコンポーネントを使うとさらに読みやすいデータを取得できるので、tFilterRowコンポーネントを使って簡単にフィルタリングできるようになります。

手順

  1. [Property Type] (プロパティタイプ)[Schema] (スキーマ)として[Built-In] (組み込み)を選択します。
  2. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]をクリックします。
    INVALID_STATUSカラムが入力スキーマに追加されました。カラムの名前は出力スキーマで変更できます。
  3. JsonPathAPI version 2.1.0を選択します。
  4. [Loop Json query] (Jsonクエリーをループ)フィールドに*というワイルドカードを入力すれば、エレメントがすべて選択されます。
  5. [JSON Field] (JSONフィールド)ドロップダウンリストでINVALID_STATUSを選択します。
  6. [Mapping] (マッピング)テーブルでJSONクエリーを定義します。
    スキーマにあるカラムが[Mapping] (マッピング)テーブルの[Column] (カラム)フィールドにリスト表示されます。
  7. [Mapping] (マッピング)テーブルの[Json query] (Jsonクエリー)カラムで、StatusexecutionResults[0].statusと入力します。
    executionResults[0].statusstatusへのパスを、[0]は最初のルールの実行詳細を表します。2番目のルールの実行詳細が必要である場合は[1]、3番目のルールの場合は[2]というようになります。これによって、tFilterRowコンポーネントを使ったデータのフィルタリングが容易になります。

    INVALID_STATUSは、[{"executionResults":[{"ruleName":"ScholarshipProgram_Else","inputColumn":["EffectiveOn","Code","Program"],"status":"Invalid"}]}]です。

    tExtractJSONFieldsはこれをInvalidに変換します。

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