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メール通知を管理

ユーザーが担当するオブジェクトに特定のイベントが発生した時に通知を送信して警告するように、Talend Data Catalogを設定します。

通知のタイプ

通知にはさまざまなタイプがあります。
  • 収集サーバーがダウンした時の通知。
  • モデルまたは設定の変更、ワークフローの移行、設定におけるビルドエラーがある場合のオブジェクト変更に対する通知。
Talend Data Catalogは以下のイベント発生時に通知を送信します。
イベント 受信者 通知
モデルの変更

(インポート済みモデル、カスタムモデル、データマッピング、セマンティックマッピング、物理データモデルを含む)

受信者はモデルのウォッチャーで、[Watcher Editing] (ウォッチャー編集)機能を持つオブジェクトロールを少なくとも1つ有しています。 設定された通知頻度に基づいて通知が送信されます。
インポート済みモデルのストラクチャーの変更 受信者はモデルのウォッチャーで、[Watcher Editing] (ウォッチャー編集)機能を持つオブジェクトロールを少なくとも1つ有しています。 変更をもたらすインポートが成功するとすぐに通知が送信されます。
インポートの失敗

インポートがスケジュールによって開始された場合、またはユーザーセッションが期限切れとなった場合

受信者は、モデルの[Metadata Management] (メタデータ管理)機能を持つオブジェクトロールを有しています。 インポートが失敗するとすぐに通知が送信されます。
インポート中のデータサンプリングおよびデータプロファイリングの失敗

インポートがスケジュールによって開始された場合、またはユーザーセッションが期限切れとなった場合

受信者は、モデルの[Metadata Management] (メタデータ管理)機能を持つオブジェクトロールを有しています。 データサンプリングとデータプロファイリングの操作が失敗するとすぐに通知が送信されます。
設定の変更 受信者は、設定に割り当てられた[Metadata Management] (メタデータ管理)機能を持つオブジェクトロールを有しています。 設定された通知頻度に基づいて通知が送信されます。
設定ビルドの失敗

ビルドがスケジュールによって開始された場合、またはユーザーセッションが期限切れとなった場合

受信者は、設定に割り当てられた[Metadata Management] (メタデータ管理)機能を持つオブジェクトロールを有しています。 設定ビルドが失敗するとすぐに通知が送信されます。
カスタムモデルワークフローの移行 受信者は、用語に割り当てられた[Workflow] (ワークフロー)機能の1つを持つオブジェクトロールを有しています。 設定された通知頻度に基づいて通知が送信されます。
インポートサーバーのダウン 受信者は、[Application Management] (アプリケーション管理)機能を持つグローバルロールを有しています。 サーバーがダウンしてハートビート喪失の最大回数に達するとすぐに通知が送信されます。

通知の間隔

[Manage Users] (ユーザーを管理)ページ、またはユーザープロファイルから通知の頻度を設定できます。以下の頻度で通知を受信できます。
  • [Near real time] (準リアルタイム)
  • [Daily] (毎日)
  • [Never] (なし)

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