メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

PIIデータクラスをカラムに適用

このタスクについて

デフォルトでは、PIIデータクラスはTalend Data Catalogディクショナリーに存在します。

このデータクラスは、[Highly Confidential] (極秘)秘密度ラベルを割り当てることでデータが表示されないように設定する必要があります。このデータクラスを適用する時にデータアセットを機密として識別すると、データは権限のないユーザーに対して自動的に表示されなくなります。

手順

  1. 検索ボックスにemail columnsと入力します。
    ACME customer hubデータベースからのemail_addressカラムが検索結果に表示されます。
  2. ツールバーで[Columns] (カラム)をクリックし、[Grid] (グリッド)ビューを選択します。
  3. [Available columns] (利用可能なカラム)から[Selected columns] (選択したカラム)Data Classificationsカラムをドラッグ&ドロップして表示させます。
  4. PIIデータ分類がカラムに割り当てられていることを確認します。割り当てられていない場合は、[Edit] (編集)を選択してPII値を追加します。
  5. anonymized_ordersテーブルのオブジェクトページを開きます。
  6. [Data Sample] (データサンプル)タブをクリックします。
    email_addressカラムデータがグレー表示になります。
    データマネージャーのセキュリティロールなしでanonymized_ordersテーブルからサンプルデータのプレビューを表示すると、PIIのデータ値が#番号記号の文字列に置換されます。

タスクの結果

データクラスが承認されたら、秘密度ラベルが自動的に承認および適用されます。

これで、テーブルをタグ付けし、データ保護規則に準拠していることを示す準備ができます。

[Data Management] (データの管理)機能を持つオブジェクトロールが割り当てられている場合にのみ、非表示データを表示できます。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツに、タイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合は、お知らせください。改善に役立たせていただきます。