カスタム属性を管理ページの削除 |
[Manage Custom Attributes] (カスタム属性の管理)ページは削除されました。 カスタム属性は[Manage Metamodel] (メタモデルを管理)ページで定義されるようになりました。
リポジトリーデータベースアップグレードには[Migrate Custom Attributes to Metamodel] (カスタム属性をメタモデルに移行)操作が含まれています。
|
カテゴリーオブジェクトの削除 |
カテゴリーオブジェクトが削除されました。前のバージョンでは、カテゴリーが用語階層を作成する唯一の方法でした。用語ではカテゴリーの作成が必要ではなくなりました。 リポジトリーデータベースアップグレードには[Migrate Glossaries to Metamodel] (用語集をメタモデルに移行)操作が含まれています。前のバージョンからのカテゴリーは、インスタンスレベルで階層を失わずに用語として移行されるようになりました。移行の一部として、カテゴリーのMQL使用はすべて用語にアップデートされています。カテゴリーが用語になったため、用語数がさらに多くなる場合があります。
|
削除されたワークシート属性 |
- Last Modified Date属性とLast Viewed Date属性の名前がUpdated DateとViewed Dateにそれぞれ変更されました。
- Business Name Inferred属性、Business Name Inferred Origin属性、Business Description Inferred属性、Business Description Inferred Origin属性がDocumentationという新しい属性に置き換えられました。
- Certifications属性、Endorsements属性、Comments属性、Warnings属性の名前が、Certified By、Endorsed By、Commented By、Warned Byにそれぞれ変更されました。
- Used属性の名前がHas Semantic Usageに変更されました。
- Semantic Types属性の名前がData Classificationsに変更されました。
- Inferred Semantic TypesウィジェットがData Classifications Matchedという新しい属性に移動しました。
- Term用語集属性とDocumentation用語集属性の名前が、Is Defined ByとLong Descriptionに変更されました。
|
非推奨のAPI機能 |
次の関数は非推奨となりました。
- GET /repository/databaseDocumentation/exportCSV
- GET /repository/semanticTypes
- GET /repository/semanticTypes/{objectId}
- PUT /repository/semanticTypes/{objectId}
- POST/entities/getAttributeDistinctValueCounts
- POST/entities/getInferredSemanticObjects
- GET/types/listEntityTypes
- GET/repository/customAttributes/{nameOrId}
- PUT/repository/setCustomAttributes
- GET /entities/DataProfiling/{objectId}
- PUT /entities/DataProfiling/{objectId}
- POST /entities/executeMQLQueryのlegacyEntityFormatパラメーター
- POST /entities/DataProfiling/{objectId}のhideDataパラメーター
- POST/entities/glossaryのcategoryPathパラメーター
- GET/types/listAttributeのentityTypeパラメーター
- GET/types/listGroupTypesのentityTypeパラメーター
- セマンティックタイプに係わる関数
これらの関数は今回の新バージョンでも引き続き動作しますが、次のメジャーリリースで削除されます。詳細は、Talend Data Catalog REST APIのドキュメンテーションページでSee General Documentationリンクをクリックしてください。
|
削除されたAPI機能 |
- 次の機能はオブジェクトロールの新しいシステムに適合しなくなりました。
- GET/auth/loginはPOST/auth/loginに置き換えられました。
- GET/auth/loginPlainTextはPOST/auth/loginPlainTextに置き換えられました。
- GET/auth/loginOAuth2はPOST/auth/loginOAuth2に置き換えられました。
- POST/entitiesはPOST/entities/executeMQLQueryに置き換えられました。
- POST/entities/countEntitiesはGET/entities/countMQLQueryに置き換えられました。
- GET/repository/getModelImportParametersはGET/repository/importModelに置き換えられました。
- PUT/repository/setModelImportParametersはPUT/repository/importModelに置き換えられました。
- GET/repository/getDataParametersはGET/repository/importModelに置き換えられました。
- PUT/repository/setDataParametersはPUT/repository/importModelに置き換えられました。
- POST/operations/repositoryExport/attachFileはPOST/repository/attachments/{objectId}に置き換えられました。
- POST/search/entityはPOST/entities/executeMQLQueryに置き換えられました。
- POST/entities/getAttributeStatisticsは削除されました。
- POST/entities/getAttributeStatisticsCountは削除されました。
- GET/admin/grants/{objectId}がGET/admin/grants/getObjectRoles/{objectId}に置き換えられました。
- PUT/admin/grants/{objectId}/{userGroupId}がPUT/admin/grants/grantObjectRole/{objectId}およびPUT/admin/grants/revokeObjectRole/{objectId}に置き換えられました。
- GET/admin/stewards/{objectId}がGET/admin/grants/getObjectGrantees/{objectId}に置き換えられました。
- PUT/admin/stewards/{objectId}がPUT/admin/grants/grantObjectRole/{objectId}およびPUT/admin/grants/revokeObjectRole/{objectId}に置き換えられました。
- POST/repository/backup parameterのbackupAllVersionsパラメーターはbackupCachedModelsに置き換えられました。
- スチュワード関連フィールドがすべてスキーマから削除されました。たとえば、CreateUserとCreateUserGroupからstewardフィールドがなくなりました。
アップグレードの前には以上の機能を使わないようにしてください。詳細は、Talend Data Catalog REST APIのドキュメンテーションページでSee General Documentationリンクをクリックしてください。
|
削除されたMQLフィルター属性 |
steward、object_type、last_modified、label、semantic_type、endorsed_by、certified_by、commented_by、warned_byといったMQLフィルター属性は削除されました。 アップグレードの前には以上の属性を使わないようにしてください。詳細は、Talend Data Catalog REST APIのドキュメンテーションページでSee General Documentationリンクをクリックしてください。
|
削除されたシングルモデルデータベースのインポート |
シングルモデルのデータベースのインポートは削除されました。
|
削除されたダッシュボード機能 |
セキュリティ脆弱性の理由(XSS脆弱性を緩和するため)から、ダッシュボードではユーザー定義のJavaスクリプトを保存したり実行したりできなくなりました。その結果、新しいサードパーティソフトウェアであるDOMPurifyがHTMLウィジェットのカスタムHTMLをレンダリングする時にXSSプロパティをすべて除去するようになりました。したがって、純粋な書式設定タグ(フォントの色、サイズ、画像など)以外のタグがHTMLに含まれている場合、そのようなタグはHTMLを表示する前に自動的に削除されます。また、Javascriptを入力するためのHTML属性(onclickやonloadなど)もすべて削除されます。
|