メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

マップで外部マップ変数を使用

既存の外部マップ変数を使用するマップを作成して、ルートで使用される新しい変数を定義します。

手順

  1. ルートで、cMapコンポーネントをダブルクリックします。
  2. 開くウィザードの最初のステップで、入力ストラクチャーを選択して、[Next] (次へ)をクリックします。
  3. 2番目のステップで、出力ストラクチャーを選択して、[Finish] (終了)をクリックします。
    マップが生成されて、エディターで開きます。これを定義できるようになります。
  4. 入力ordersエレメントを出力ordersエレメントにドラッグします。
    入力内のエレメントはすべて出力内の対応するエレメントに自動的にマッピングされます。
  5. [Functions] (ファンクション)タブから、MultiplyファンクションをitemTotalエレメントにドラッグ&ドロップします。
  6. First Value引数に入力priceエレメントを、Second Value引数に出力quantityエレメントをドラッグ&ドロップします。
  7. orderTotalエレメントにAgSumファンクションをドラッグ&ドロップしてから、itemTotalエレメントをAgSumにドラッグ&ドロップします。
  8. orderDateエレメントにGetValueFromExternalMapファンクションを、Key引数にConstantファンクションをドラッグ&ドロップしてから、Constantファンクションをダブルクリックして、[Value] (値)フィールドにcurrent.dateと入力します。
    この設定によって、ルートの1つ目のcProcessorコンポーネントで作成した変数から値を取得できます。
  9. shippingDueDateエレメントにAddToDateTimeファンクションをドラッグ&ドロップし、ファンクションをダブルクリックして、[Add what?] (何を追加?)ドロップダウンリストでDaysを選択します。
  10. ConstantファンクションをAmount引数をドラッグ&ドロップして、その値を5に設定します。
  11. 出力orderDateエレメントをDateTime Value引数にドラッグ&ドロップします。
  12. shippingDueDateエレメントの[Util]タブを開いて、その中にPutValueToExternalMapファンクションをドラッグ&ドロップします。
  13. ConstantファンクションをKey引数をドラッグ&ドロップして、その値をdue.dateに設定します。
  14. Value引数にshippingDueDateエレメントをドラッグ&ドロップします。

    これによって、shippingDueDateエレメントの値を持つdue.dateという名前の外部マップ変数を作成できます。

  15. 出力orderIdエレメントをクリックし、その[Util]タブを開き、前のステップを繰り返して、order.idという名前の変数を作成します。
  16. マップを保存します。

タスクの結果

これでマップが設定されています。ルートを実行して、結果を確認できます。この例の結果は次のようになります。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。