メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

EDIFACT仕様をインポート

Talend Data Mapperでは、目的のEDIFACT仕様に基づいてストラクチャーを作成できます。

情報メモ注: この機能は、Talendが提供するR2021-03以降のStudioマンスリーアップデートをインストール済みである場合のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。

始める前に

EDIFACT仕様が含まれているZIPファイルがあること。

このタスクについて

Talend Data Mapperは、D.96Aリリースを始めとして、https://unece.org/trade/uncefact/unedifact/download (英語のみ)で利用できるUN/EDIFACT仕様のインポートをサポートしています。仕様のインポート後は、作成されたストラクチャーを使ってEDIFACTファイルをマッピングできます。

手順

  1. [Hierarchical Mapper] (階層マッパー)ノードを展開して[Structure] (ストラクチャー)を右クリックし、[New] (新規) > [Structure] (ストラクチャー)をクリックします。
  2. ウィザードが開いたら、[Import a structure definition] (ストラクチャー定義をインポート)を選択して[Next] (次へ)をクリックします。
  3. [EDIFACT specifications (zip)] (EDIFACT仕様(zip))を選択し、[Next] (次へ)をクリックします。
  4. 使用するファイルを選択します:
    • ワークスペースで既存のリソースを選択します。
    • ローカルファイルをインポートします。
    • このファイルにURLを入力します。
  5. ストラクチャーの作成先とするフォルダーを選択し、[Next] (次へ)をクリックします。
    デフォルトでは、ストラクチャーはZIPファイルの名前が付いたフォルダー内に作成されます。
  6. インポートが完了したら、[Finish] (終了)をクリックしてウィザードを閉じます。

タスクの結果

指定された仕様に基づいて新しいストラクチャーが作成されます。これで、仕様に従ったEDIFACTファイルであればどのストラクチャーでも使用できるようになります。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツに、タイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合は、お知らせください。改善に役立たせていただきます。