DSQLマップの入力ストリーミングを有効化
入力ストリーミングを使用すれば、大きな入力データで作業する時にメモリの問題を回避できます。
通常のDSQLマップの実行では、DSQLスクリプトが実行される前に入力がまずメモリにロードされます。 これによってパフォーマンスは最大になりますが、入力データが大きいとメモリの問題を引き起こす可能性があります。入力ストリーミングでは、レコードは1000レコードのブロック単位で処理され、ブロックごとにメモリが解放されます。
始める前に
手順
- DSQLマップが開いている場合は閉じます。
- DSQLマップを右クリックし、[Properties] (プロパティ)をクリックします。
- [DSQL Map Settings] (DSQLマップ設定)をクリックし、[Enable input streaming] (ストリーミングを有効化)チェックボックスをオンにします。
- [Apply and Close] (適用して閉じる)をクリックします。