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ローカルファイルからデータセットを開く

顧客データを含んだファイルをインポートし、最初のプレパレーションを作成します。

Talend Data Preparationにログインすると、[Preparations] (プレパレーション)ビューが表示されます。

このビューにはすべてのプレパレーション、つまり操作を行ったデータセットが表示されます。今は空の状態ですが、顧客データへの作業はここに保存されます。このビューでは、新しいプレパレーションを追加し、フォルダーに整理できます。

生データを含んだ顧客ファイルをインポートするには、次の手順を実行します。

始める前に

customers.xlsx (英語のみ)ファイルをダウンロードします。

手順

  1. 左パネルのメニューで[Datasets] (データセット)を選択し、データセットのリストを開きます。
  2. 前にダウンロードしたcustomers.xlsx (英語のみ)データセットをインポートする場合は、[Add dataset] (データセットを追加)ボタンをクリックし、ファイルを参照してこのデータセットを開きます。
  3. 左上の[Go back] (戻る)矢印をクリックしてデータセットリストに戻ります。
  4. 左パネルのメニューから[Preparations] (プレパレーション)を選択します。
  5. [Add preparation] (プレパレーションを追加)ボタンをクリックします。
  6. [Preparation Name] (プレパレーション名)フィールドに、プレパレーションに付ける名前を入力します。このサンプルでは、customers_preparationです。
  7. [Import file] (ファイルのインポート)をクリックして、customers.xlsx (英語のみ)ファイルを選択します。
  8. [Open] (開く)をクリックします。

タスクの結果

レシピが空のプレパレーションの形でプレパレーションが開きます。データはまだ変更されていませんが、プレパレーションとして保存されているので、プレパレーションステップの適用を開始できます。

customers.xlsx (英語のみ)データセットをインポートし、[Add preparation] (プレパレーションを追加)ボタンを使って対応するプレパレーションが作成済みのため、customers_preparationへの変更はすべて自動的に保存されます。インポートした生データセットについては、[Datasets] (データセット)ビューで表示できます。データは変更されていない状態です。

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