Talend Studioで外部モジュールを共有するためにアーティファクトリポジトリーを設定
Talend Studioが必要とするサードパーティのJavaライブラリーとデータベースドライバーを保存できるよう、アーティファクトリポジトリーを設定します。その後は、そのライブラリーをTalend Studioの複数のインスタンスから一元的に取り出すことができるようになります。
Talend Studioへの外部モジュールのインストールについては、外部モジュールをインストールをご覧ください。
次の図は、アーティファクトリポジトリーのベストプラクティスアーキテクチャーを説明したものです。
![Talend Studioのライブラリーアーキテクチャーを説明する図。](/ja-JP/installation-guide-linux/Cloud/Content/Resources/images/archi-user_lib-repository.png)
Talend Studioが必要としている特定のサードパーティJavaライブラリーやデータベースドライバーをダウンロードしてインストールするためには、アーティファクトリポジトリーとその組み込みリポジトリーに接続する必要があります。このドキュメンテーションでは、組み込みリポジトリーの名前をtalend-custom-libs-releaseとしています。
このアーキテクチャーを設定する方法:
- NexusまたはArtifactoryベースのアーティファクトリポジトリーをインストールし、ローカルアーティファクトリポジトリーとして設定して、そのウェブインターフェイスにログインします。
- Talend Management Consoleに接続するようローカルアーティファクトリポジトリーを設定します。その結果、インストールされたライブラリーはTalend Studioの全ユーザーと自動的に共有されるようになります。
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