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Studio Talendの外部モジュールを管理

Studio Talendで必要なサードパーティのJavaライブラリーを保存するようにアーティファクトリポジトリーを設定します。Studio Talendのライセンスが切れていたり見つからない場合、アーティファクトリポジトリーは設定できません。

手順

  1. Talend Management Consoleにログインします。
  2. [CONFIGURATIONS] (設定)ページを開きます。
  3. 上部メニューで[Studio]をクリックします。
  4. [Enable artifact repository configuration] (アーティファクトリポジトリー設定を有効化)オプションに切り替えて[Configuration] (設定)をクリックします。
  5. Artifact Repository Managerのタイプを選択します。
    • Nexus 2
    • Nexus 3 (Studio Talendバージョン7.0以降)
    • Artifactory (Studio Talendバージョン7.1以降)
  6. Artifact Repository Managerのアドレスを入力します。
    デフォルト設定:
    • Nexus 3: http://localhost:8081
    • Artifactory: http://localhost:8081/artifactory
  7. [Snapshot repository ID] (スナップショットリポジトリーID)talend-custom-libs-snapshotと入力します。
  8. [Release repository ID] (リリースリポジトリーID)talend-custom-libs-releaseと入力します。
  9. Artifact Repository Managerのユーザー名とパスワードを入力します。
  10. [Save] (保存)をクリックします。

タスクの結果

Studio Talendの起動時に、不足している外部ライブラリーが検出され、ダウンロードしてインストールするよう求められます。

手動でインストールする場合は、[Help] (ヘルプ) > [Install Additional Packages] (追加パッケージのインストール)をクリックし、[Required third-party library] (必須のサードパーティライブラリー)を選択するか、[Window] > [Talend] > [Modules] (モジュール) > [Import external jars] (外部jarのインポート)経由で.jarファイルをインポートします。

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