メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

R2020-06の新機能

Big Data: 新機能

機能

説明

対象製品

Cloudera Data Platform (CDP)のサポート Hadoopクラスターに接続を設定する時にCloudera CDP 7.1を選択できるようになりました。また、CDP Private Cloud Base 7.xのダイナミックディストリビューションを追加して使用することもできます。

Studio TalendのCDP統合に新しく導入された依存項目管理システムにより、実行時のジョブのパフォーマンスが向上します。

CDPでサポートされているエレメントは次のとおりです。
  • Data Integrationコンポーネント:
    • HBase
    • HDFS
    • Hive
  • Spark Batchコンポーネント:
    • Azure Blob Storage
    • HBase
    • HDFS
    • Hive
    • Kudu
  • Spark Streamingコンポーネント:
    • Azure Blob Storage
    • HBase
    • HDFS
    • Hive
    • Kafka

Big Dataを伴うTalendの全製品

Microsoft HD Insight 4.0のサポート 標準ジョブ、およびSpark v2.3とv2.4を使用するSparkジョブで、Microsoft HD Insight 4.0ディストリビューションを使用できるようになりました。この新しいサポートには次のような特徴があります。
  • Azure Data Lake Storage (ADLS) Gen2のサポート: このストレージオプションは、HiveかHDFSを使用してtAzureFSConfigurationで接続を構成する場合に利用できます。ADLS Gen2は、メタデータでHD Insightへの一元接続を設定する時にプライマリーストレージとして使用することもできます。
  • ADLS Gen2とAzure Blob Storageへの接続を保護するTLSのサポート

Big Dataを伴うTalendの全製品

HD Insightで実行されるジョブのステータスのチェック ジョブがまだ実行中かどうかをチェックする場合は、このジョブのステータスを取得するポーリングを設定します。ジョブの[Run] (実行)ビューにある[Spark configuration] (Spark設定)タブの[Job status polling configuration] (ジョブステータスのポーリング設定)セクションで、ポーリングどうしの間隔と最大試行数を指定します。

Big Dataを伴うTalendの全製品

Databricksプールの使用 プールを使えばDatabricksクラスターの起動時間と自動スケーリング時間を短縮できます。ジョブの[Run] (実行)ビューにある[Spark configuration] (Spark設定)タブで[Use pool] (プールを使用)チェックボックスをオンにし、使用するプールのIDを指定します。また、[Use transient cluster] (一時クラスターを使用)チェックボックスをオンにする必要もあります。Databricksプールの詳細は、Databricksのドキュメンテーションでプール (英語のみ)をご覧ください。

Big Dataを伴うTalendの全製品

Azure ADLS Gen2コンポーネント: Azure Active Directory認証のサポート

次のAzure ADLS Gen2コンポーネントで、Azure Active Directory認証(AD認証)がサポートされるようになりました。

  • tAzureAdlsGen2Input
  • tAzureAdlsGen2Output

Big Dataを伴うTalendの全製品

Data Integration: 新機能

機能

説明

対象製品

コンテキストのプロパゲート機能のさらなる強化 ブランチのマージ時に発生するGit/SVN技術ファイル競合の解決方法が改善されたことにより、リファレンスプロジェクトにおけるコンテキストのプロパゲート機能がさらに強化されました。

Studio Talendを伴うTalendの全製品

Microsoft SQL Serverメタデータウィザードのアップデート Studio Talendメタデータウィザードで、Microsoft SQL ServerのデフォルトデータベースバージョンがMicrosoftに変更されました。

Studio Talendを伴うTalendの全製品

Stitchコネクターの統合 Studio TalendのデザインワークスペースとパレットでStitchコネクターを検索できるようになりました。検索結果によってStitchのWebページが開き、選択したコネクターに関する説明が表示されます。

Studio Talendを伴うTalendの全製品

tDataprepRunの強化

tDataprepRunコンポーネントでダイナミックスキーマ機能がサポートされるようになりました。

Studio Talendを伴うTalendの全製品

利用できる新コンポーネント

今回のリリースで次の2つのコンポーネントが追加されました。

  • tCosmosDBSQLAPIInput: SQL APIを介し、Cosmosデータベースコレクションからデータを取得します。
  • tCosmosDBSQLAPIOutput: SQL APIを介し、前のコンポーネントからの入力フローに基づいてCosmosデータベースコレクションでドキュメントを挿入、アップデート、アップサート、削除します。

Studio Talendを伴うTalendの全製品

Snowflakeコンポーネント: 外部OAuthサポートの提供

次のSnowflakeコンポーネントによるデータアクセスで、外部OAuthがサポートされるようになりました。

  • tSnowflakeBulkExec
  • tSnowflakeConnection
  • tSnowflakeInput
  • tSnowflakeOutput
  • tSnowflakeOutputBulk
  • tSnowflakeOutputBulkExec
  • tSnowflakeRow

Studio Talendを伴うTalendの全製品

MS SQL Serverのコネクター: デフォルトのJDBCプロバイダーをMicrosoftの公式ドライバーに変更

次のコンポーネントで、デフォルトのJDBCプロバイダーがMicrosoftの公式ドライバーに変更されました。

  • tCreateTable
  • tELTMSSqlMap
  • tMSSqlBulkExec、tMSSqlConnection、tMSSqlInput、tMSSqlOutput、tMSSqlOutputBulkExec、tMSSqlRow、tMSSqlSCD、tMSSqlSP、tMSSqlCDC、tMSSqlInvalidRows、tMSSqlValidRows

Studio Talendを伴うTalendの全製品

tJDBCInput: ダイナミックカラムでの予期しない文字変換を防ぐ新しいオプションの提供

tJDBCInputコンポーネントに追加された[Allow special character in dynamic table name] (ダイナミックテーブル名で特殊文字を許可)オプションによって、入力テーブルのカラム名に使われる特殊文字をそのまま保持できるようになりました。

Studio Talendを伴うTalendの全製品

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツに、タイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合は、お知らせください。改善に役立たせていただきます。