Talend Remote Engine
一般利用できるようになったTalend Remote Engine v2.11.8は、Log4J 2.17.1と共に動作するほか、マイナーな機能の強化が行われています。
最近報告されたLog4Jの脆弱性を回避できるよう、お使いのRemote Engineをこの新しいバージョンにアップグレードすることを強くお勧めします。
新機能
機能 | 説明 |
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子ジョブのログ |
Studio Talend V8.0以降で公開されたジョブについては、<RemoteEngineInstallationDirectory>/etc/org.talend.ipaas.rt.jobserver.client.cfgファイルに次のパラメーターを追加することでサブジョブのログを確実に生成できるようになりました。
情報メモ注: Studio Talendのそれ以前のバージョンでは、tRunjobで[Use an independent process to run subjob] (サブジョブを独立したプロセスで実行)チェックボックスを選択すると、サブジョブのログは利用できません。
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セキュリティの強化
問題 | 説明 |
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TPOPS-3060 |
Log4J CVE-2021-45105のセキュリティ評価達成に伴い、Remote Engineとその他のTalendアプリケーションがアップグレードされ、Log4J 2.17.1を使用できるようになりました。 |
Talend Remote Engineの開始にあたっては、Talend Remote Engineユーザーガイドをご覧ください。
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