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Talend Management Console

新機能

機能 説明
複数のタイムトリガー

タスクやプランごとに複数のタイムトリガーを定義できるようになりました。

Webhookを1つ、またはOnceDailyWeeklyMonthlyCronの各タイプを含めて15件のトリガーを設定できます。トリガーとトリガーの間隔は少なくとも5分間にする必要があります。

Webhookを他のトリガーと組み合わせることはできません。両方が必要な場合は、タスクまたはプランをコピーします。

情報メモ注: UIでシングルトリガーのタスクまたはプランのスケジュールを編集すると、このタスクまたはプランがマルチトリガーに変換されます。変換された後、GET /executables/tasks/{taskId}/scheduleエンドポイントまたはGET /executables/plans/{planId}/scheduleエンドポイントを使用して、タスクやプランのスケジュール詳細を取得する必要があります。
それに伴い、次のページのユーザーエクスペリエンスがアップデートされました。
  • [Tasks and plans] (タスクとプラン)ページの[Trigger] (トリガー)カラムに、各タスクやプランのトリガータイプが表示されるようになりました。[Tasks and plans] (タスクとプラン)アイコンをクリックすると、スケジュールに関する情報(次の実行など)を表示させたり、[Show all triggers] (トリガーをすべて表示)をクリックしてタスクやプランの詳細ページでトリガーをすべて表示させたりできます。
  • [Tasks and plans] (タスクとプラン)ページの[Trigger] (トリガー)ボックスに、タイプ別にソートされたトリガーがすべて表示されるようになりました。また、選択したエンジンとログレベルに関連する情報も表示されます。
  • タスクを追加または編集する時は、新しい[Engine] (エンジン)ステップでエンジンと実行設定を構成します。
  • タスクやプランを追加または編集する時は、[Schedule] (スケジュール)ステップで利用できる新しい専用フォームでトリガーを定義します。
Metricsコンポーネントに表示されるエラーの説明
[Run overfiew] (実行概要)ページのMetricsタブで、Errorという新しいカラムを利用できるようになりました。
ジョブ実行中にコンポーネントでエラーが発生した場合はそのエラーの説明が表示されるので、今後の調査のためにコピーしておくこともできます。

また、このカラムに基づいてデータをソートすると、エラーがあるコンポーネントが上位に表示されます。

ジョブの公開と再公開は、Talendが提供するStudio Talend 8.0.1 R2022-04アップデート以降のバージョンで行われる必要があります。

UIの改善: 新しいファセット検索
左側にあったパネルをページ上部にある新しいファセット検索に置き換えることで、ユーザーエクスペリエンスが向上しました。
  • タスクとプラン

    [Managhement] (管理)タブの該当するワークスペースで[Tasks] (タスク)または[Plans] (計画)をクリックすれば、このページにアクセスできます。

  • アーティファクト

    [Managhement] (管理)タブの該当するワークスペースで[Artifacts] (アーティファクト)をクリックすれば、このページにアクセスできます。

  • 接続

    [Managhement] (管理)タブの該当するワークスペースで[Connections] (接続)をクリックすれば、このページにアクセスできます。

  • リソース

    [Managhement] (管理)タブの該当するワークスペースで[Resources] (リソース)をクリックすれば、このページにアクセスできます。

Talend Cloud Migration Platformのアップグレード

Talend Cloud Migration Platformが4.2.5にアップグレードされました。

このバージョンでは、次のように評価プロセスの改善に重点が置かれています。

  • オンプレミスプラットフォームの評価: "File-type" (ファイルタイプ)トリガー(Talend Cloudでは非サポート)を使ったTalend Administration Centerのタスクとプランがレポートされるようになりました。
  • プロジェクト分析:
    • 新しいREST APIにより、全プロジェクト分析メトリクスのサマリーと共にExcelスプレッドシートを生成できるようになりました。
    • 現在のREST APIが改善され、プロジェクト分析を自動化できるようになりました。新バージョンでは、Talend Administration Centerで定義された全プロジェクトかサブセットを選択することで、ユーザーインターフェイスからのプロジェクト分析を自動化できるようになっています。

Talend Management Consoleの開始にあたっては、Talend Management Consoleユーザーガイドをご覧ください。

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