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Talend Management Console

新機能

機能 説明
トリガーのタイムアウト

ジョブタスクのトリガーで実行タイムアウトを定義できるようになりました。

タスクの追加や編集の際に、[Schedule] (スケジュール)ステップでタイムアウト値を設定します。デフォルトでは、トリガーのタイムアウトはタスクのタイムアウトと同じです。また、カスタムでタイムアウトを設定したり、タイムアウトを設定しないことも可能です。

タスクのタイムアウトはトリガーのタイムアウトによってオーバーライドされます。カスタムのタイムアウトを設定した場合、その値はタスク詳細ページの[Trigger] (トリガー)ボックスにあるトリガー名の下に表示されます。この値を超えるとタスクの実行は終了します。[Timed out] (タイムアウト)というステータスが[Last 5 runs] (最後の5回の実行)に表示されます。

また、[Operations] (操作)ページにある[Terminated] (終了)タブの[Timed out] (タイムアウト)というステータスで、タイムアウトで停止したすべての実行を確認できます。

バグ修正

修正によっては内部の問題にリンクされているため、Talend以外のユーザーには表示されないものがあります。

問題 説明
TDOPS-2914 Remote Engineとタスクが正常に動作している時でもTMCにRemote Engineエラーが表示される
TDOPS-3140 米国リージョンでTMCのページをロードできない

廃止された機能とその代替機能

外部Amazon S3バケットに実行ログを保存 この機能はR2021-10から非推奨となっており、R2022-10でサービス提供が終了します。R2023-01リリースでは全面的に使用できなくなります。

今後も自分のログをエクスポートするためには、外部ディレクトリーにログをエクスポートの説明に従って堅牢かつ明解なこのソリューションを採用し、専用のLog4jアペンダーで自分のクラウドストレージに直接ログを書き込めるようにします。

Talend Management Consoleの開始にあたっては、Talend Management Consoleユーザーガイドをご覧ください。

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