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Talend Data Catalog アプリケーション

新しい機能と改良点

機能 説明

新機能: モデル / ツールで開く / Snowflake

MM ExternalViewers: Snowflakeのサポートを追加

REST API: 複数の改善点

  • dataClasses/{objectId}: /repository/dataClasses/{objectId}出力ファンクションのDataClassWithStatusのスキーマ定義が修正され、しきい値属性がスキーマ定義に含まれるようになりました。
  • dataClasses: ファンクションを通じてしきい値属性をエクスポートできるよう、不足していたデータクラスのしきい値属性とデータ型が追加されました。

Setup.bat: [x] WebAppのIPアドレスをすべて有効化

Setup.batに[Enable all IP addresses for WebApp] (WebAppのIPアドレスをすべて有効化)というセキュリティオプションが追加されました。

リレーションシップ: オブジェクトセレクターの状態管理を改善

オブジェクトセレクターが、検索タブで使用された以前のフィルターを記憶するようになりました。

すべてのブリッジ: 非推奨 / MIMBおよびMMウェブアプリケーションへの影響

ブリッジ: インフラストラクチャーとUIで、非推奨パラメーターのサポートが追加されました。非推奨のパラメーターはUIには表示されませんが、ハードコードされている場合はサポートされます。

アプリケーション: インフラストラクチャーとUIで、非推奨のインポート/エクスポートパラメーターのサポートが追加されました。非推奨のパラメーターは、設定マネージャーのUIに入力されている限りその値と共に表示され続けます。これらはクリアされて保存されるとすぐに消えます。

データプロファイリング / MQL: Null、Blank、Zeroをサポート

Null、Blank、ZeroというデータプロファイリングKPI属性が、MQLおよびREST APIに追加されました。

管理 / メール通知: UIの変更

[Manage] (管理) > [Tool Integration] (ツール統合) > [General] (一般) > [MM Public URL] (MM公開URL)を再利用する目的で、[Manage Email Notification] (メール通知を管理)メニューが[Manage Tool Integration] (ツール統合を管理)という新しいタブに移動しました。

管理 / ツール統合 / 一般: MM公開URL

メタデータ管理(MM)の外部URLを設定し、メールやブラウザー拡張機能などを管理するために他のすべての場所で使用できる機能が追加されました。

URLには、過去に設定されたメールのURLがデフォルトで入力され、そうでない場合は現在のMMサーバーのURLが入力されます。

管理 / リポジトリーまたは設定: モデルの名前が変更されても、属性パネルフィールドがその新しい名前でアップデートされない

[Manage Repository] (リポジトリーを管理)で定義されたものと常に同じ名前となるよう、カスタムモデルの詳細ページから[Source Model Name] (ソースモデル名)属性が削除されました。

ワークシート: SnowflakeタグをUDPとして利用できない

ワークシートでSnowflakeのUDPがサポートされました。UDPを持つモデルを再インポートしてください。

データフロー: 詳細パネルが開いている時にUIエレメントをクリックまたはダブルクリックすると、JavaScriptエラーがトリガーされる

破損したウィジェットをUIが更新しようとするバグが修正されました。
データフロー / 来歴図: 10,000以上のノードとリンクが含まれている場合のパフォーマンスの問題

グラフに大型のノードが設定されている場合に発生していたパフォーマンスの問題が修正されました。警告メッセージが表示され、グラフが深度1までフィルタリングされるようになりました。

管理 / ツール統合 / ブラウザー拡張機能: Snowflake

Snowflake用のURLパーサープロトタイプが実装されました。

管理 / ツール統合 / ブラウザー拡張機能: サイドペインのヘッダーを改善

Chrome拡張機能のヘッダーが改善されました。

管理 / ツール統合 / ブラウザー拡張機能 / コンテンツウィジェット: ドキュメント化されたレポート項目のリストを表示

ソースデータオブジェクトのリストを表示するブラウザー拡張機能が改善されました。

データフロー / 来歴図: 概要タイプの図のパフォーマンスオプション

概要図の警告メッセージが「古いビューがあります」に変更され、深度フィルターが非表示なりました。

管理 / ツール統合 / Chrome拡張機能: 複数のサイドパネルを開くことができない

複数のサイドパネルを開くことができないバグが修正されました。

カスタムモデル / CSVインポート: 一括インポート

指定されたMMフォルダーの下にあるすべてのモデルをCSVにエクスポートできる一括操作が追加されました。

データフロー / 関連レポート: 指定オブジェクトに貼り付け

関連レポートのリストを計算する際の再帰的な来歴トレースが無効化されました

管理 / ライセンス:Talend Data Catalog (TDC)でData Quality (DQ)インポートブリッジを有効化

TalendライセンスにData Qualityブリッジが追加されました。

新機能: Snowflakeのような選択したテクノロジーを対象とした、管理 / ツール統合 / ブラウザー拡張機能のサイドパネル自動更新オプション

URL変更時にパネルが自動更新されるようになりました。

データクオリティ / ステータス: 「成功/可/失敗」から「良/可/不良」に名称変更

一貫性を保つため、一部のデータクオリティステータス値の名前が変更されました。

データフロー / 来歴図および関連レポート: どのファクト詳細テーブルでもバックエンドにかかる時間は2ミリ秒のみ

バックエンドによって生成される来歴トレースのサイズをより適切に制御できる、新しいオプションが追加されました。

新機能 - データクオリティ: データクオリティの条件付きラベルの事前定義

データクオリティに新しい条件付きラベルが追加されました。

管理 / クラウドアイデンティティ: 元のブリッジパラメーターへの変更

パラメーターが設定されていない場合は、そのパラメーターの元のテキストが保持されます。

概要 / データフローウィジェット: バックエンドの自動呼び出しを防ぐため、デフォルトではウィジェットを展開すべきではない

データフローウィジェットはデフォルトで折り畳まれている状態になりました。

データクオリティ /データサンプリングとプロファイリング: カラムが不足している

DQサンプルCSVファイルのデータサンプリングが修正されました。

デプロイメント / アイコン / conf/MIRProfiles/iconsにSVGアイコンをさらにバンドル

MIMMとTDCのインストーラーに新しいアイコンが追加されました。

データフロー / 大型の来歴図グラフで「図が大きすぎる」というプロンプトが表示されない

プロンプトが再度表示されるよう、コードが修正されました。

データフロー / グラフのJSONストラクチャーをより小さく最適化

ネットワーク転送のパフォーマンスとメモリ消費量が改善されました。

新機能:

管理 / 条件付きラベル / エクスポートとインポート(追加に限定、アップデートと削除は不可)

条件付きラベルの管理にインポート/エクスポートのサポートが追加されました。

外部アイコンサーブレット / 画像のpng変換サポートを追加

画像を強制的にpngに変換するよう、アイコンサーブレットのURLパラメーターが新しく追加されました。

データフロー / 来歴図 / 深度1の図を開いて返されるオブジェクトが多すぎるように思える

図での深度フィルターが修正されました。

管理 / クラウドアイデンティティ / ログメッセージのクリーンアップ

クラウドアイデンティティのメッセージがユーザーログからデバッグログに移動しました。

   

注目される修正

問題 説明

管理 / ツール統合 / メール: 通知設定でバッチ時間の変数値が大きいとエラーが発生する

エラーを防ぐため、入力フィールドに最大値が追加されました。

ワークシート / フィルター: データクオリティステータスとデータクオリティスコアに対し、[exists] (存在する)フィルターが空の結果を表示する

データプロファイリング/サンプリングのみを持つ(つまりデータクオリティ情報がない)処理機能が追加されました。

管理 / ワークシート: 保存せずにワークシートを離れるとエラーが発生する

このJavaScriptエラーは修正されました。

ダッシュボード / ホームダッシュボード: ホームダッシュボードで設定が無視される

ユーザー自身がビューアーとして割り当てていない場合でも、そのユーザーによって作成されたホームダッシュボードが自動的にユーザーやアプリケーション管理者にホームページとして割り当てられてしまうというバグが修正されました。

図: 用語定義を表示で不正な図が作成される

用語定義が表示された後に不正なグラフが表示されるという問題が修正されました。

管理 / ツール統合 / ブラウザー拡張機能: ツールのURL解析に関する問題

URL解析の問題が修正されました。

デプロイメント / 検索 / Solr: 構文の例外

Solr SyntaxExceptionが修正されました。

ダッシュボード: 画像が失われる

データベースメンテナンス時の画像のガベージコレクションが修正されました。

検索: [Data Quality Latest Score] (データクオリティの最新スコア)の検索結果が小数で表示されない

フィルターが小数点をサポートするようになりました。

データクオリティ検索: 検索結果からDQメタモデルを削除

トップレベルの(つまりANDで処理された)カテゴリーフィルターまたは「オブジェクトタイプ 」フィルターで明示的に指定されない限り、DQモデルは検索範囲から除外されるようになりました。

データクオリティ: 複数のDQモデルがサポートされたことで、データクオリティステータスが「存在する」場合に検索結果が返されなくなった

検索クエリーが修正され、"Data Quality Latest Status=exists"フィルターが存在および使用されている場合に、データクオリティステータスがない行を除外するようになりました。

検索: 検索結果に表示されるオブジェクトの数がモデルフィルターに表示される数と一致しない

モデルのファセット数と、モデルフィルターによって返されるオブジェクト数が一致しないという問題が修正されました。

検索: Before演算子が、データクオリティの最新日付フィルターのBetween演算子の後に結果を表示しなくなる

演算子の処理が修正されました。

検索: モデルファセットフィルターがソートされていない結果を生成する

モデルファセット結果の順序が修正されました。

検索 / フィルター: モデルファセットでカテゴリーフィルタがない場合にJava例外がスローされる

モデルファセットのJava例外が修正されました。

データフロー / 図: [Show Lineage Details] (来歴の詳細を表示)をクリックするとエラーが発生する

JavaScriptの例外が修正されました。

コレクション / 一括アップデート / コメント: 5,000を超えるオブジェクトにコメントを追加

ループで一度に変更が適用されるオブジェクトが10個のみとなるようUIが変更され、ユーザーがキャンセルできるようになりました。これによって全体的な処理時間は改善されないものの、ユーザーは現在の進行状況を把握し、キャンセルできるようになります。

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