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Talend Data Catalog: 非推奨となった項目と削除された項目

Talend Data Catalog 8.0は、R2022-02で一般リリースされています。

機能 説明

対象製品

カスタム属性を管理ページの削除 [Manage Custom Attributes] (カスタム属性の管理)ページは削除されました。

カスタム属性は[Manage Metamodel] (メタモデルを管理)ページで定義されるようになりました。

リポジトリーデータベースアップグレードには[Migrate Custom Attributes to Metamodel] (カスタム属性をメタモデルに移行)操作が含まれています。

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カテゴリーオブジェクトの削除 カテゴリーオブジェクトが削除されました。前のバージョンでは、カテゴリーが用語階層を作成する唯一の方法でした。用語ではカテゴリーの作成が必要ではなくなりました。

リポジトリーデータベースアップグレードには[Migrate Glossaries to Metamodel] (用語集をメタモデルに移行)操作が含まれています。前のバージョンからのカテゴリーは、インスタンスレベルで階層を失わずに用語として移行されるようになりました。移行の一部として、カテゴリーのMQL使用はすべて用語にアップデートされています。カテゴリーが用語になったため、用語数がさらに多くなる場合があります。

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削除されたワークシート属性
  • Last Modified Date属性とLast Viewed Date属性の名前がUpdated DateViewed Dateにそれぞれ変更されました。
  • Business Name Inferred属性、Business Name Inferred Origin属性、Business Description Inferred属性、Business Description Inferred Origin属性がDocumentationという新しい属性に置き換えられました。
  • Certifications属性、Endorsements属性、Comments属性、Warnings属性の名前が、Certified ByEndorsed ByCommented ByWarned Byにそれぞれ変更されました。
  • Used属性の名前がHas Semantic Usageに変更されました。
  • Semantic Types属性の名前がData Classificationsに変更されました。
  • Inferred Semantic TypesウィジェットがData Classifications Matchedという新しい属性に移動しました。
  • Term用語集属性とDocumentation用語集属性の名前が、Is Defined ByLong Descriptionに変更されました。

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削除されたMQLフィルター属性 stewardobject_typelast_modifiedlabelsemantic_typeendorsed_bycertified_bycommented_bywarned_byといったMQLフィルター属性は削除されました。

アップグレードの前には以上の属性を使わないようにしてください。詳細は、Talend Data Catalog REST APIのドキュメンテーションページでSee General Documentationリンクをクリックしてください。

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削除されたシングルモデルデータベースのインポート

シングルモデルのデータベースのインポートは削除されました。

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削除されたダッシュボード機能

セキュリティ脆弱性の理由(XSS脆弱性を緩和するため)から、ダッシュボードではユーザー定義のJavaスクリプトを保存したり実行したりできなくなりました。その結果、新しいサードパーティソフトウェアであるDOMPurifyがHTMLウィジェットのカスタムHTMLをレンダリングする時にXSSプロパティをすべて除去するようになりました。したがって、純粋な書式設定タグ(フォントの色、サイズ、画像など)以外のタグがHTMLに含まれている場合、そのようなタグはHTMLを表示する前に自動的に削除されます。また、Javascriptを入力するためのHTML属性(onclickやonloadなど)もすべて削除されます。

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非推奨のAPIメソッド、パラメーター、スキーマ

次のファンクションは非推奨になりました。

APIメソッド、パラメーター、スキーマの非推奨化

説明

対象製品
GET /repository/databaseDocumentation/exportCSV
  • GET /repository/model/exportに置き換えられました。
  • Consolidate the import/export APIs.

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GET /repository/semanticTypes
  • GET /repository/dataClassesに置き換えられました。
  • 「セマンティックタイプ」を「データクラス」に変更します。

Talend Data Catalogの全ライセンス

GET /repository/semanticTypes/{objectId}
  • GET /repository/dataClasses/{objectId}に置き換えられました。
  • 「セマンティックタイプ」を「データクラス」に変更します。

Talend Data Catalogの全ライセンス

PUT /repository/semanticTypes/{objectId}
  • PUT /repository/dataClasses/{objectId}に置き換えられました。
  • 「セマンティックタイプ」を「データクラス」に変更します。

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POST /entities/executeMQLQueryパラメーターであるlegacyEntityFormat
  • このファンクションは常にMQLエンティティ形式で結果を返します。

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POST /entities/getAttributeDistinctValueCounts
  • POST /entities/getAttributeValueCountsに置き換えられました。
  • 新しいこのファンクションはより効率的です。

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POST /entities/getInferredSemanticObjects
  • POST /entities/executeMQLQueryに置き換えられました。
  • オブジェクトの推測済みドキュメンテーションを取得するために"Inferred Documentation"というシステム属性を使用します。

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POST /entities/DataProfiling/{objectId}パラメーターであるhideData
  • sensitivityLabelという新しいパラメーターに置き換えられました。
  • 秘密℃ラベルを使ってデータを非表示にします。

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GET /types/listEntityTypes
  • GET /types/listObjectTypesに置き換えられました。
  • エンティティタイプをオブジェクトタイプに変更します。

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GET /repository/customAttributes/{nameOrId}
  • POST /repository/metaModel/exportXMLに置き換えられました。
  • カスタム属性をメタモデル属性タイプに変更します。メタモデルをエクスポートして任意の属性タイプの定義を表示させます。

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POST /operations/glossary/exportAndDownloadCSV
  • POST /repository/model/exportに置き換えられました。
  • 用語または用語のリストをエクスポートする場合はobjectIdsパラメーターを指定します。

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PUT /repository/setCustomAttributes
  • PUT /repository/setAttributesに置き換えられました。
  • カスタム属性をメタモデル属性タイプに変更します。

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GET /entities/DataProfiling/{objectId}
  • 結果の以下のフィールドが非推奨化されました: totalSemanticTypeRows、invalidSemanticTypeValues、inferredSemanticTypes
  • データプロファイリングからデータクラスが削除されました。これらのフィールドは出力では設定されません。

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PUT /entities/DataProfiling/{objectId}
  • リクエストボディの以下のフィールドが非推奨化されました: totalSemanticTypeRows、invalidSemanticTypeValues、inferredSemanticTypes
  • データプロファイリングからデータクラスが削除されました。入力ではこれらのフィールドは無視されます。

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POST /entities/glossaryパラメーターであるcategoryPath
  • termPathという新しいパラメーターに置き換えられました。
  • 用語集からカテゴリーが削除されました。

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GET /types/listAttributeTypesパラメーターであるentityType
  • objectTypeという新しいパラメーターに置き換えられました。
  • エンティティタイプをオブジェクトタイプに変更します。

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GET /types/listGroupTypesパラメーターであるentityType
  • objectTypeという新しいパラメーターに置き換えられました。
  • エンティティタイプをオブジェクトタイプに変更します。

Talend Data Catalogの全ライセンス

スキーマエンティティのフィールドであるentityType
  • objectTypeという新しいフィールドに置き換えられました。
  • エンティティタイプをオブジェクトタイプに変更します。entityTypeとobjectTypeは同じ値に設定されます。

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スキーマエンティティのフィールド用語
  • 新しい用語フィールドに置き換えられました。
  • オブジェクトは複数の用語で定義できます。オブジェクトが複数の用語を持つ場合、フィールド用語には最初の用語が保存されます。

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スキーマエンティティのフィールドであるsemanticTypes
  • dataClassificationsという新しいフィールドに置き換えられました。
  • セマンティックタイプをデータ分類に変更します。semanticTypesとdataClassificationsは同じ値に設定されます。

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GlossaryTermReferenceというスキーマの型フィールドで使用される列挙型であるReferenceType
  • [More General] (より一般的)が[Specializes] (専門とする)に、[More Specific] (より具体的)が[Generalizes] (一般化する)にそれぞれ置き換えられました。
  • [Possible Value] (可能な値)と[Possible Value Of] (次の可能な値)が追加されました。

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ModelSettings_Createというスキーマの[Send email notification when an import] (インポート時にメール通知を送信)フィールド
  • モデルの変更についてはモデルウォッチャーに、インポートに失敗した場合はメタデータマネージャーにそれぞれ通知が送られます。コンテンツでの通知オプションはなくなりました。

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ModelSettings_Create_Dataというスキーマの[Data hiding] (データ非表示)フィールド
  • [Hide data using Sensitivity Label] (秘密度ラベルを使ってデータを非表示)という新しいフィールドに置き換えられました。
  • データ非表示はフィールドで定義された秘密度ラベルによって制御されます。

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ModelSettings_Setというスキーマの[Send email notification when an import] (インポート時にメール通知を送信)フィールド
  • モデルの変更についてはモデルウォッチャーに、インポートに失敗した場合はメタデータマネージャーにそれぞれ通知が送られます。コンテンツでの通知オプションはなくなりました。

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これらの関数は今回の新バージョンでも引き続き動作しますが、次のメジャーリリースで削除されます。詳細は、Talend Data Catalog REST APIのドキュメンテーションページでSee General Documentationリンクをクリックしてください。

削除されたAPIメソッド、パラメーター、スキーマ

次のファンクションは削除されました。

APIメソッド、パラメーター、スキーマの削除

説明

対象製品

GET /auth/login
  • POST /auth/loginに置き換えられました。
  • POSTメソッドはよりセキュアです。

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GET /auth/loginPlainText
  • POST /auth/loginPlainTextに置き換えられました。
  • POSTメソッドはよりセキュアです。

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GET /auth/loginOAuth2
  • POST /auth/loginOAuth2に置き換えられました。
  • POSTメソッドはよりセキュアです。

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POST /entities
  • POST /entities/executeMQLQueryに置き換えられました。

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POST /entities/countEntities
  • GET /entities/countMQLQueryに置き換えられました。

Talend Data Catalogの全ライセンス

GET /repository/getModelImportParameters
  • GET /repository/importModelに置き換えられました。

Talend Data Catalogの全ライセンス

PUT /repository/setModelImportParameters
  • PUT /repository/importModelに置き換えられました。

Talend Data Catalogの全ライセンス

GET /repository/getDataParameters
  • GET /repository/importModelに置き換えられました。

Talend Data Catalogの全ライセンス

PUT /repository/setDataParameters
  • PUT /repository/importModelに置き換えられました。

Talend Data Catalogの全ライセンス

POST /operations/repositoryExport/attachFile
  • POST /repository/attachments/{objectId}に置き換えられました。

Talend Data Catalogの全ライセンス

POST /search/entity
  • POST /entities/executeMQLQueryに置き換えられました。

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POST /entities/getAttributeStatistics
  • このファンクションはほとんどユーザーには使われませんでした。

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POST /entities/getAttributeStatisticsCount
  • このファンクションはほとんどユーザーには使われませんでした。

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GET /admin/grants/{objectId}
  • GET /admin/grants/getObjectRoles/{objectId}に置き換えられました。
  • このファンクションは、Talend Data Catalog 8.0オブジェクトロールフレームワークに準拠しなくなりました。

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PUT /admin/grants/{objectId}/{userGroupId}
  • PUT /admin/grants/grantObjectRole/{objectId}とPUT /admin/grants/revokeObjectRole/{objectId}に置き換えられました。
  • このファンクションは、Talend Data Catalog 8.0オブジェクトロールフレームワークに準拠しなくなりました。

Talend Data Catalogの全ライセンス

GET /admin/stewards/{objectId}
  • GET /admin/grants/getObjectGrantees/{objectId}に置き換えられました。
  • このファンクションは、Talend Data Catalog 8.0オブジェクトロールフレームワークに準拠しなくなりました。

Talend Data Catalogの全ライセンス

PUT /admin/stewards/{objectId}
  • PUT /admin/grants/grantObjectRole/{objectId}とPUT /admin/grants/revokeObjectRole/{objectId}に置き換えられました。
  • このファンクションは、Talend Data Catalog 8.0オブジェクトロールフレームワークに準拠しなくなりました。

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POST /repository/backupパラメーターであるbackupAllVersions
  • backupCachedModelsに置き換えられました。

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スチュワード関連フィールドがすべてスキーマから削除されました。たとえば、CreateUserCreateUserGroupからstewardフィールドがなくなりました。

アップグレードの前には以上の機能を使わないようにしてください。詳細は、Talend Data Catalog REST APIのドキュメンテーションページでSee General Documentationリンクをクリックしてください。

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