SQLクエリーの作成および保存

Studio TalendのProfilingパースペクティブで、SQLエディターを使って選択したデータベースにクエリーを実行して参照し、[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューの[Source Files] (ソースファイル)フォルダーにそれらのSQLクエリーを保存できます。

その後、SQLエディターでこれらの任意の保存したクエリーを開き、そのクエリーを編集、実行したり、クエリーの名前を変更したりできます。

始める前に

Profilingパースペクティブを選択済みであること。

手順

[DQ Repository] (DQリポジトリー) ツリービューで、[Libraries] (ライブラリー)を展開します。
[Source Files] (ソースファイル)を右クリックして、コンテキストメニューから[New SQL File] (新規SQLファイル)を選択します。[New SQL File] (新規SQLファイル)ダイアログボックスが表示されます。
[Name] (名前)フィールドに作成するSQLクエリーの名前を入力し、[Finish] (終了)をクリックして次のステップに進みます。
SQLエディターが開き、新しいSQLクエリーが表示されます。

[Connections] (接続)ビューが開かない場合は、[Window] (ウィンドウ) > [Show View] (ビューを表示) > [Data Explorer] (データエクスプローラー) > [Connections] (接続)と選択して開きます。
SQLエディターでSQLステートメントを入力します。
[Choose Connection] (接続の選択)リストから、クエリーを実行するデータベースを選択します。
SQLエディターのツールバーで、をクリックして、指定したベーステーブルのクエリーを実行します。
指定したベーステーブルからデータ行が取得され、エディターに表示されます。

新しいSQLクエリーのファイルは、[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューの[Source Files] (ソースファイル)の下にリスト表示されます。

SQLファイルを右クリックして、コンテキストメニューから次を選択します。

オプション	操作
[Open] (開く)	選択したクエリーファイルを開きます
[Duplicate] (複製)	選択したクエリーファイルのコピーを作成します
[Rename SQL File] (SQLファイルの名前の変更)	クエリーファイルの名前を編集できるダイアログボックスを開きます
[Open in Data Explorer] (データエクスプローラーで開く)	データエクスプローラーでSQLエディターを開き、選択したクエリーファイルを表示します
[Delete] (削除)	クエリーファイルを削除します情報メモ注: 削除された項目は、[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューの[Recycle Bin] (ごみ箱)に移動します。そのような項目は、右クリックして復元したり削除したりできます。ごみ箱を右クリックして空にすることもできます。

注:

SQLエディターでクエリーファイルを開く場合、クエリーを実行する前に必ず[Choose Connection] (接続の選択)リストからデータベース接続を選択してください。正しく選択しない場合、エディターのツールバーの実行アイコンを利用できません。
SQLエディターでクエリーファイルのクエリーを作成または編集し、エディターを閉じようとすると、変更を保存するよう促されます。変更は、エディターのツールバーの保存アイコンをクリックしないと考慮されません。

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