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外部キー情報を表示するシンプルビューの作成

このタスクについて

Studio Talendでビジネスエンティティ上に作成するシンプルビューでは、ビジネスユーザーはTalend MDM Web UIを使用し、このエンティティ内の特定のレコード/属性を定義済みの条件に従って視覚化できます。

前提条件: Studio TalendからMDMサーバーに接続されていること。ビューを作成できる適切なユーザー認証を持っていること。

データモデルにAgencyおよびAgentというエンティティが含まれている例を考えてみます。AgencyエンティティをポイントするAgentエンティティ内に外部キー属性AgencyFKか追加済みです。この属性はすべてのエージェントをAgencyにリンクします。

詳細は、外部キーフィルターの追加: エンティティどうしのリンク (英語のみ)をご覧ください。

外部キー情報を表示するシンプルビューを作成するには、以下のようにします:

手順

  1. シンプルビューの作成と定義 (英語のみ)で説明されているステップに従い、Agentエンティティにシンプルビューを作成します。
  2. [Viewable Business Elements] (表示可能なビジネスエレメント)テーブルでボタンをクリックし、新しいXPath行を追加します。
  3. 新しいXPath行で[...]ボタンをクリックし、ダイアログボックスを開きます。
  4. ビューで取得する外部キーエレメントを選択します(この例ではAgencyFK)。
  5. ツールバーの保存アイコンをクリックするか、キーボードでCtrl + Sを押して、ビューを保存します。

タスクの結果

新しく作成されたビューは、[MDM Repository] (MDMリポジトリー)ツリービューの[View] (ビュー)ノードの下にリスト表示されます。

承認済みのビジネスユーザーは、Talend MDM Web UIを使用して、各エージェントが添付されているAgencyを含め、ビューで定義したすべてのエレメントでエージェントレコードを視覚化できるようになりました。

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