BPMパースペクティブでワークフローアクターを管理する(タスクの割り当て)
Studio TalendのBPMパースペクティブ内でワークフローをデザインする時に、特定のタスクに介入することを求められる/許可されるワークフローアクターを定義する必要があります。
次に、ワークフローアクターを特定のMDMユーザーロールにマッピングする必要があります。このロールには、Talend MDM Web UIにアクセスし、マスターデータレコードを表示または編集する適切な認証が付与されています。
次に、Talend MDM Web UIから、対応するMDMロールで定義されたMDMユーザーは、ワークフローアクターに割り当てられた特定のワークフロータスクを実行できるようになります。
情報メモ警告: ワークフローとWebユーザーインターフェイスの間で同じユーザーを共有するには、ワークフローアクターを作成し、MDMパースペクティブでユーザーロールを作成する時に使用する"ロール名"そのものを使用して、BPM パースペクティブ内で特定のMDMユーザーロールにマッピングする必要があります。
MDMユーザーロールの作成と管理の詳細は、Talend MDMにおけるセキュリティの基本方針 (英語のみ)をご覧ください。
BPM パースペクティブからワークフローアクターを定義するには、以下を実行します。
- 1つ以上のワークフローアクターを作成する。
- ワークフローアクターをMDMロールにマッピングする。
- 作成されたワークフローアクターのうち、ワークフローの特定のステップで介入するものを1つ以上を選択する。
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