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tMapコンポーネントを設定

手順

  1. tMapをダブルクリックしてマップエディターを開きます。
    [マップ]エディター。
  2. エディターの右下にある[+]ボタンをクリックして8行追加し、名前を次のように変更します: Entity_stringcontains_only_initialssafe_trimcontains_only_initials_after_trimstr1str2str3safe_concat
    これらの行は元の入力データまたはDqStringHandlingファンクションによって処理されるデータに対応しています。
  3. このテーブルのTypeカラムのcontains_only_initials行とcontains_only_initials_after_trim行で、それぞれのドロップダウンリストから[Boolean] (ブール式)を選択します。
    エディターの上部で、これらの新しい行は右側の出力テーブルに自動的に追加されます。
    マップエディターでマッピング。
  4. 右側の出力テーブルの[Expression] (式)カラムの左側にあるrow1入力テーブルから、Entity_stringstr1str2str3の行をそれぞれ出力側の対応する行にドロップします。
  5. Expressionカラムで、contains_only_initials行を選択します。
  6. Ctrl + スペースを押して、自動完了リストを開きます。
  7. このリストから、DqStringHandling.containOnlyInitialsを選択します。
  8. 括弧の中のこの選択されたルーチンによって処理されるデータ行の入力を続行します(デフォルトで置換)。このユースケースでは、この行はrow1.Entity_stringです。
    これによって、入力した式はHandling.containsOnlyInitials(row1.Entity_string)となります。
  9. 同様に、Expressionカラム内の残りの行も、各行に対応するDqStringHandlingファンクションを使用して完成します。その後、これらの行式は次のようになります。
    • safe_trim行ではDqStringHandling.safeTrim(row1.Entity_string)

    • contains_only_initials_after_trim行ではDqStringHandling.containsOnlyInitials; (DqStringHandling.safeTrim(row1.Entity_string) )

    • safe_concat行ではDqStringHandling.safeConcat(' ', row1.Entity_string , row1.str1, row1.str2 , row1.str3)

    情報メモ注: このユースケースで示したように、異なるDqStringHandlingファンクションを1つの式で組み合わせて、高度な結果を生成できます。
  10. OKをクリックして変更を検証し、ポップアップ表示されるダイアログボックスで表示される伝播を受け入れます。

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