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編集された項目のログ情報

このタスクについて

Talend Administration Center[Custom log] (カスタムログ)オプションが選択されている場合、ユーザーは、Gitモードで保管されている関連プロジェクトのどの項目でも行われたすべての変更のメタ情報をログに記録するよう求められます。

Talend Administration Centerでプロジェクトが作成または変更されてから初めてそのプロジェクトにログオンする時、そしてプロジェクトに属する項目で行った変更をコミットしようとするたびに、[Commit changes on server] (サーバーで変更をコミット)ウィンドウが表示され、変更をログに記録するよう求められます。

このウィンドウは、次のエレメントで構成されています。

  • テキストボックス - コミットについて自分のコメントを入力できます。

  • [Additional logs] (追加ログ)タブ - コメントに付加されるログ情報が含まれています。

  • [Change list] (変更リスト)タブ - コミットされる実際のTalend Studioファイルがリスト表示されます。

編集された項目に情報を記録するには、[Commit changes] (変更をコミット)ウィンドウで以下を行います:

情報メモ注:

変更を行うたびにGitにコミットしていない場合、ウィンドウの下部にある読み取り専用の追加ログには現在のプロジェクトで行われたすべての変更の概要が表示されます。

Gitプロジェクトの場合、ログの追加はオプションです。これによって、Gitサーバーの厳格な構文ルールが満たされるよう独自のコミットログを提供できるようになります。たとえばGitサーバーのフックを使って作業をしている時に、自動生成されたログが構文ルールに準拠しておらずコミットに失敗する恐れがある場合などです。

手順

  1. Gitコミットログパターン規則に従って、テキストボックスにコメントを入力します。
  2. フォームを入力したら、[Finish] (終了)をクリックします。または後でログを変更するには、[Cancel] (キャンセル)をクリックします。

タスクの結果

情報メモ注: ログプロンプトによって、Gitにまだコミットしていない変更がすべて付加されます。そのため、操作を行うたびではなく、いくつかの操作を行った後に情報をログ記録することを選択できます。

詳細は、Managing projects stored on Git and setting the commit log patternをご覧ください。

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