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パターンに対してデータをフィルタリング

パターン群に対してカラムのセットを分析し、"すべて"のパターンにマッチまたはマッチしない行の結果が得られたら、使用されたパターンに応じて有効なデータまたは無効なデータをフィルタリングできます。

始める前に

Talend StudioProfilingパースペクティブの分析エディターで、カラムセット分析が開かれていること。

Javaエンジンを使用して分析を実行していること。

手順

  1. 分析エディターで、エディターの下部にある[Analysis Results] (分析結果)タブをクリックし、詳細な結果ビューを開きます。
  2. [Data] (データ)をクリックし、該当するビューを開きます。
    このテーブルには、分析済みカラムで実際に分析されたデータがリスト表示されます。
    [分析結果]タブにある[データ]セクションの概要。
  3. テーブルの上部にある[Filter Data] (データをフィルタリング)をクリックします。
    ダイアログボックスが開き、カラムセット分析で使用されたパターンがすべてリスト表示されます。
    カラムセット分析で使用されるパターンのリスト。
  4. データをフィルター処理するパターンのチェックボックスをオンにします。
  5. 表示オプションを選択します:
    • [All data] (すべてのデータ): 分析済みデータをすべて表示します。
    • [matches] (一致): 選択されたパターンにマッチするデータのみを表示します。
    • [non-matches] (非一致): 選択されたパターンにマッチしないデータを表示します。
  6. [Finish] (終了)をクリックしてダイアログボックスを閉じます。

タスクの結果

この例では[Email Address] (メールアドレス)パターンに対してフィルタリングされており、一致しないデータのみ表示されています。
[データ]セクションでの非一致データのリスト。

選択されたパターンにマッチしないメールアドレスはすべて赤で表示されます。値が存在しないデータ行は背景が赤く表示されます。

ページを先へ進めたり戻ったりするには、テーブルの下にある[Next] (次へ)[Previous] (前へ)のボタンを使用します。

テーブルの下にある番号のボタンをクリックすると、各ページに直接アクセスできます。
  • 分析実行後に初めて[Data] (データ)ビューを開いた場合。
  • [Filter Data] (データをフィルタリング)ダイアログボックスでパターンを選択しなかった場合。
  • [Filter Data] (データをフィルタリング)ダイアログボックスで、表示オプションとして[All data] (すべてのデータ)を選択した場合。

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