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マッチングルールをインポートまたはエクスポート

自分のデータでテストするため、Talend Studioリポジトリーからマッチングルールをインポートしてマッチングエディターで使用できます。一致分析エディターからマッチングルールをエクスポートし、Talend Studioリポジトリーに保存することも可能です。

VSRアルゴリズムを使用して作成されたマッチングルールは、tMatchGroup設定ウィザードおよびその他の一致コンポーネント(tGenkeytRecordMatching、Hadoopなど)にインポートして使用できます。

詳細は、Talendツールを使ってデータマッチングをご覧ください。

リポジトリーからマッチングルールをインポート

Procedure

  1. 一致エディターで、エディター上部の[Import Match Rule] (マッチングルールをインポート)をクリックします。
  2. [Match Rule Selector] (マッチングルールセレクター)ウィザードで、一致分析エディターにインポートして分析されたデータに使用するマッチングルールを選択します。
    インポートするマッチングルールが、分析されたデータに存在しないカラムで定義されている場合、ウィザードで警告メッセージが表示されます。入力カラムは後で一致分析エディターで定義できるので、このメッセージは無視します。
  3. エディター内のルールをインポートするルールで置き換えたい場合は、[Overwrite current Match Rule in the analysis] (分析にある現在のマッチングルールを上書き)チェックボックスをオンにします。
  4. OKをクリックします。
    マッチングルールがインポートされ、マッチングキーとブロッキングキー、そしてサバイバーシップルールがそれぞれ[Matching Key] (マッチングキー)テーブルと[Blocking Key] (ブロッキングキー)テーブルに表示されます。
    マッチングルールがインポートされた時の[マッチングキー]セクションの概要。
  5. [Input column] (入力カラム)をクリックし、インポートされたブロッキングキーおよびマッチングキーに適用するカラムをリストから選択します。
    インポートされたキーにある入力カラムと一致するカラムが分析データに存在する場合、このカラムは[Input column] (入力カラム)で自動的に定義されるので、自分で定義する必要はありません。
    複数の条件を持つデータを分析すると、定義されたいずれかのルールに合うデータレコードがマッチング結果にリスト表示されます。一致分析を実行する場合、データでORマッチング操作が行われ、データレコードは最初のルールに対して評価されます。一致したレコードは、他のルールでは評価されません。

マッチングルールをリポジトリーにエクスポートする方法

Procedure

  1. 一致エディターで、エディター上部の[Export Match Rule] (マッチングルールをエクスポート)をクリックします。
  2. [Export Match Rule] (マッチングルールをエクスポート)ウィザードで、ルール名を入力し、必要であれば他のメタデータを設定します。
  3. [Finish] (終了)をクリックします。
    ルール設定でルールエディターが開きます。このルールは、[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューの[Libraries] (ライブラリー) > [Rule] (ルール) > [Match] (マッチ)の下に保存およびリスト表示されます。

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