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パーサールールをインポート

一度にインポートできるパーサールールは1つです。

始める前に

パーサールールはCSV形式であることが必要です。CSVファイルには、以下のテーブルに挙げたものを含め、特定のカラムが含まれていることが必要です。中にはその一部しか含まれていない場合もあります。
カラム名 説明 必須/オプション
ラベル ルールセットの名前 必須の有無
[Purpose] (目的) ルールセットの目的 オプション
説明 ルールセットの説明 オプション
作成者 ルールセットの作成者 オプション
[Relative Path] (相対パス) ルールセットを保存するフォルダーのパス。このパスはルートを基準とします。 オプション
名前 ルールセットのルールの名前 必須の有無
[Type] (タイプ) ルールのタイプ 必須の有無
ルールの値 必須の有無

手順

  1. Profilingパースペクティブの[DQ Repository] (DQリポジトリー)ツリービューで、[Libraries] (ライブラリー) > [Rules] (ルール)と展開します。
  2. [Parser] (パーサー)を右クリックして[Import Parser Rule] (パーサールールをインポート)をクリックします。
    Parserフォルダーのコンテキストメニュー。
    [Import Parser Rule] (パーサールールをインポート)ウィザードが開きます。
  3. インポートするパーサールールが含まれているフォルダーを参照し、インポートするファイルを選択します。
    [Preview] (プレビュー)エリアにファイルのプレビューが表示されます。
  4. [Duplicate ParserRule handling] (重複するパーサールールの処理)エリアで、次を選択します:
    オプション 目的
    [skip existing ParserRule] (既存のパーサールールをスキップ)

    パーサールールがまだ存在しない場合のみそのルールをインポートします。インポートされたパーサールールがParserフォルダーに既に存在する場合は、警告メッセージが表示されます。

    [rename new ParserRule with suffix] (新しいパーサールールをサフィックスで改名)
    インポートされたパーサルールの名前をサフィックスで変更します。このオプションによって、既存のパーサールールが上書きされないようになります。Studio Talendは、インポート中であるパーサールールが既存のものと同一であるかどうかを検出します。この検出は、パーサールールの名前ではなく設定に基づいて行われます。インポートされたパーサールールは、既存のパーサールールから名前が変更されます。
    既存のパーサールールの名前が変更された新しいパーサールールの例。
  5. [Finish] (終了)をクリックします。
    Parserフォルダーの下にパーサールールがインポートされます。

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