値を小さくすると
Studio Talendのパフォーマンスが向上し、値を大きくすると、接続タイムアウトの例外が頻発せずに済みます。デフォルト値は
60秒で、
0に設定すると読み取りタイムアウトがなくなります。
Talendが提供する8.0 R2022-08以降のStudio Talendマンスリーアップデートをインストール済みであれば、アーティファクトリポジトリー接続のタイムアウトの指定は、[Default read timeout] (デフォルト読み取りタイムアウト)フィールドでも行われます。Studio Talendはアーティファクトリポジトリー接続のタイムアウトとして、 デフォルトである20000ミリ秒と、[Default read timeout] (デフォルト読み取りタイムアウト)フィールドに指定されているデフォルトの読み取りタイムアウトを比較し、値が大きい方を採用します。詳細は、アーティファクトリポジトリー接続の環境設定(Talend > [Artifact Repository] (アーティファクトリポジトリー))をご覧ください。
情報メモ注: Talendが提供する8.0 R2022-08以降のStudio Talendマンスリーアップデートをインストールしていない場合は、リモート接続での作業時に、[Default read timeout (seconds)] (デフォルト読み取りタイムアウト(秒))フィールドの名前が[Read timeout from Administration Center (seconds)] (Administration Centerの読み取りタイムアウト(秒))として表示されます。