Data Services Platform
はじめに:
Data Services PlatformはData Management Platformにビルドされます。これは、データ処理のリアルタイムおよびエベントドリブンを実装および実行する能力を追加することによって行われます。具体的には、WebサービスやAPI (SOAPおよびREST)をTalendの「データサービス」やルートとして作成し、ルートを使って非同期パターンをそれぞれ作成できるようになります。これらの項目を作成した後は、 Talend Runtimeでデプロイして実行できます。
また、これらのアーティファクトはスタンドアロンのマイクロサービスとしてもデプロイできます。詳細は、Talend Studioユーザーガイドをご覧ください。
開発:
![](/ja-JP/talend-physical-reference-architecture/8.0/Content/Resources/images/DS-DEV.png)
留意点:
- 多くのEnterprise Integration Pattern (https://www.enterpriseintegrationpatterns.com/)がこのようなインフラストラクチャーに大きく依存しているため、この図にはサードパーティのメッセージブローカーやActiveMQが含まれています。
テスト:
![](/ja-JP/talend-physical-reference-architecture/8.0/Content/Resources/images/DS-TEST.png)
本番準備 / 本番環境:
![](/ja-JP/talend-physical-reference-architecture/8.0/Content/Resources/images/DS-PROD.png)
留意点:
- APIの高可用性を実現するためには、サードパーティのロードバランサーか API ゲートウェイが必要です。ただし、非同期ルートの場合は必要ありません。
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