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Talend Cloudにデプロイメント

Talendが提供するパイプラインスクリプトを設定し、Talend Management Consoleにアーティファクトをデプロイメントします。

手順

  1. JenkinsのホームページからTalendSimplePipelineを選択します。
  2. 左パネルで[Build with parameters] (パラメーターでビルド)をクリックし、パイプライン共有ページを開きます。
  3. MVN_GOALSパラメーターで、実現したいMavenフェーズを定義し、開始されるプロファイルが-Pcloud-publisherであることを確認します。
    Mavenのフェーズについては、Mavenのドキュメンテーション (英語のみ)をご覧ください。
    情報メモヒント: すべてのビルドプロファイル(-Pdocker -Pnexusなど)がプロジェクトの親pom.xmlファイルにリスト表示されます。Dockerイメージ名や、Open JDK名など、一部のデフォルトパラメーターはこのファイルで上書きすることもできます。

    パラメーター デフォルト値の例
    MVN_GOALS
    deploy -Pcloud-publisher

    プロジェクト項目の実行に適用できるフィルターの例は、選択したアーティファクトでプロジェクトの実行をフィルタリング (英語のみ)をご覧ください。

  4. プロジェクトアーティファクトをデプロイメントするTalend Management Consoleのワークスペースと環境を定義するためには、TALEND_CI_BUILD_OPTIONSパラメーターに示されているDocker認証情報を編集します。

    パラメーター デフォルト値の例
    TALEND_CI_BUILD_OPTIONS
    -Dservice.url=https://tmc.eu.cloud.talend.com/inventory
    -Dcloud.token=XXX1234TalendCloudToken1234XXX
    -Dcloud.publisher.screenshot=true 
    -Dcloud.publisher.environment=prod
    -Dcloud.publisher.workspace=ci-workspace

    prod環境のci-workspaceという名前のワークスペース内にあるTalend Cloudアカウントに、アーティファクトを(スクリーンショットと共に)デプロイメントできます。独自のTalend Cloud環境とワークスペースを指定する必要があります。

  5. [Build] (ビルド)をクリックすると、変更内容が反映されてアーティファクトがビルドされます。

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