Talend Real-Time Big Data Platformのファンクションアーキテクチャー - 7.3

Talend Real-Time Big Data Platform 入門ガイド

Version
7.3
Language
日本語
Operating system
Real-Time Big Data Platform
Product
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Administration Center
Talend DQ Portal
Talend Installer
Talend Runtime
Talend Studio
Content
インストールとアップグレード
ジョブデザインと開発
データクオリティとプレパレーション > データクレンジング
データクオリティとプレパレーション > データプロファイリング
Last publication date
2023-07-24

Talend Real-Time Big Data Platformファンクションアーキテクチャーは、Talend Real-Time Big Data Platform機能、相互作用、および対応するITニーズを特定するアーキテクチャーモデルです。アーキテクチャー全体は、特定の機能を機能ブロックに分離することで説明されています。

下の図は、主なアーキテクチャー機能ブロックを示しています。

機能ブロックのタイプは、以下のとおりです。

  • Talend Studioから、Hadoopクラスターを活用するビッグデータジョブをデザインして起動し、大量のデータセットを処理します。これらのジョブは起動後にこのHadoopクラスターに送られ、そこでデプロイおよび実行されます。

    Studioから、定義済みのパターンとインジケーターを使用して、さまざまなデータソースに保存されているデータを分析し、分析結果を参照およびクエリーして、破損、不完全、不正確なデータを削除することもできます。

  • Talendシステムから独立したHadoopクラスターでは、大量のデータセットを処理します。
  • ジョブをデプロイして実行するためにHadoopクラスターの中または外にインストールされたTalend JobServerまたはRuntime。

    Hortonworksクラスターの場合は、ファイアウォールやアクセスの問題を回避できるよう、JobServerまたはRuntimeをエッジノードのマシンにインストールすることをお勧めします。

    Amazon EMRクラスターの場合も、JobServerまたはRuntimeをクラスターにインストールすることをお勧めします。

  • Talend DQ Portalから、分析結果に関するレポートを生成し、他のビジネスユーザーと共有できます。