CDC 公開/サブスクライブの基本方針 - Cloud - 7.3

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-02-13

CDCアーキテクチャーはパブリッシャー/サブスクライバーモデルに基づいています。

パブリッシャーは変更データをキャプチャーし、サブスクライバーがそれを使用できるようにします。サブスクライバーは、パブリッシャーから取得した変更データを使用します。

パブリッシャーが実行する主なタスクは次のとおりです。

  • 変更データをキャプチャーする必要があるソーステーブルを特定する。

  • 変更データをキャプチャーし、特別に作成された変更テーブルに保存する。

  • サブスクライバーが変更データに管理された状態でアクセスできるようにする。

[Trigger] (トリガー)モードまたはAS/400 [Redo/Archive log] (再実行/アーカイブログ)モード(ジャーナル)では、サブスクライバーは変更テーブルへのアクセス権限を持つアプリケーションをリストするだけのテーブルです。Oracle [Redo/Archive log] (再実行/アーカイブログ)モードでは、サブスクライバーはデータベースのユーザーです。サブスクライバーは、パブリッシャーによって公開されたすべてのデータに関心があるとは限りません。