mdm_contextの使用 - Cloud - 7.3

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
7.3
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2024-02-13
対象製品...

Data Fabric

MDM Platform

mdm_contextは、MDMサーバーとワークフローエンジンを接続する"ワイヤー"として機能するJavaオブジェクトです。これにはアップデートレポートとXML形式の完全レコードが含まれており、値の取得/設定、外部キーの解決、ワークフローアクセス権の確認、MDM内の検索の実行、その他のために、完全な一連のメソッドと併用して、各XPathの個別のエレメントにアクセスできます。MDM内からワークフロープロセスをトリガーするために不可欠なエレメントであり、すべてのワークフローに含めておく必要があります。

Javaオブジェクトとして、ワークフローエディター内でGroovy式に使用できます。Groovyの使い方については、Groovy Language Documentationをご覧ください。

mdm_contextのAPI URLを使用してカスタマイズフォームのウィジェットに入力する例は、ワークフロータスクにカスタマイズフォームを作成するをご覧ください。

MDMContextクラス用のJavadocは、Eclipseヘルプの[Talend MDM] > [API Reference] (APIリファレンス)から使用できます。