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SMTPを設定

[MANAGE] (管理) > [Email Notification] (メール通知)から、通知を送信するメールシステムのパラメーターを設定します。

Talend Data Catalogは、メールサーバーでSSL/TLSをサポートしています。このメールサーバーがSSL/TLSを自動検出するので、明示的にリクエストする必要はありません。

始める前に

  • [Application Administration] (アプリケーション管理)機能を持つグローバルロールに割り当てられていること。
  • メールサーバーでSMTPアクセスを利用できること。

手順

  1. [MANAGE] (管理) > [Email Notification (メール通知)に移動する。
  2. SMTPを有効にします。
  3. 次のユーザー情報を入力します。
    フィールド [Description] (説明)
    [Sender Address] (送信元アドレス) 受信者が受け取るするメールで送信者情報として表示されるメールアドレスを入力します。
    [Reply to address] (返信先アドレス) メールで返信先アドレスとして表示されるメールアドレスを入力します。デフォルトでは送信元アドレスと同じです。
    [External URL] (外部URL) Talend Data Catalogサーバーをポイントするリンク(例: http://localhost:11480/MM)を入力します。受信者はメールからリンクを開くことができます。

    用語集通知のURLでlocalhostの代わりにサーバー名を指定する場合は、tomcat/conf/tomcat.propertiesファイルのM_SERVER_FQDN=server_nameパラメーターをM_SERVER_FQDN=localhostに置き換えます。

  4. 次のサーバー情報を入力します。
    • サービスプロバイダーで[Custom] (カスタム)を選択する場合:
      フィールド 説明
      [Host Name] (ホスト名) メールサーバーのホスト名を入力します。
      [Port] (ポート) メールサーバーのポートを入力します。
      [User Name] (ユーザー名) SMTPサーバーへの接続時に使用するユーザー名を入力します。
      [Password] (パスワード) SMTPサーバーへの接続時に使用するパスワードを入力します。
    • サービスプロバイダーで[Office 365]を選択する場合:

      Microsoft GraphはMicrosoft 365のデータとインテリジェンスへのゲートウェイです。この製品では、Microsoft Graph API を介してメールを送信できます。
      フィールド 説明
      [Tenant ID] (テナントID) SMTPサーバーのテナントIDを入力します。
      [Client ID] (クライアントID) SMTPサーバーへの接続時に使用するクライアントIDを入力します。
      [Client Secret] (クライアントシークレット) SMTPサーバーへの接続時に使用するクライアントシークレットを入力します。
  5. [Send Test Email] (テストメールを送信)ボタンをクリックします。
  6. 受信者を入力し、[Send] (送信)をクリックします。
    • テストメッセージの送信に成功すると、アラートメッセージが表示されます。
    • テストメッセージの送信に失敗すると、エラーメッセージが表示されます。詳細は、[Show Details] (詳細を表示)をクリックしてください。
  7. [OK]をクリックします。
  8. [Notification settings] (通知設定)[Yes] (はい)をクリックすると、ユーザーはオブジェクトをサブスクライブまたは監視できるようになるため、オブジェクトに変更があった場合にメールで通知が届きます。
  9. [Batch time] (バッチタイム)で、通知がカバーする時間を指定します。
  10. [Workflow Overdue Period] (ワークフローの期限切れ期間)では、ワークフロータスクがユーザーに割り当てられてからそのタスクのリマインダーメールが送信されるまでの日数が指定されます。
  11. [Save] (保存)をクリックします。

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