[Component-specific settings] (コンポーネント固有設定) (tFileInputDelimited用)
コンポーネントのsetSettings {}関数で定義できるジョブスクリプトの関数とパラメーターは、以下の表のとおりです。
| 関数/パラメーター | 説明 | 必須? |
|---|---|---|
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FILENAME |
このパラメーターは、ソースファイルのパスと名前、またはソースファイルを表すデータストリームを指定します。 データストリームは、Studio Talendで事前定義されている変数、またはこのコンポーネントと共に使用するコンテキストや特定コンポーネント(tFileList、tJava、tJavaFlexなど)によって指定される変数を介して実装されます。 |
はい |
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CSV_OPTION |
ESCAPE_CHARcharやTEXT_ENCLOSUREなどのCSV固有のパラメータを含めるには、このパラメーターをtrue設定します。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 |
いいえ |
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ESCAPE_CHAR |
指定ファイルが標準CSVファイルである場合、このパラメーターを使って、メタ文字をエスケープ処理するエスケープ文字を指定します。 このパラメーターは、CSV_OPTIONパラメーターがtrue設定されている場合のみ有効です。 |
いいえ |
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TEXT_ENCLOSURE |
指定ファイルが標準CSVファイルである場合、このパラメーターを使って、テキストエンクロージャーを指定します。 このパラメーターは、CSV_OPTIONパラメーターがtrue設定されている場合のみ有効です。 |
いいえ |
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CSVROWSEPARATOR |
このパラメーターは、CSV固有の行区切りを指定します。 このパラメーターは、CSV_OPTIONパラメーターがtrue設定されている場合のみ有効です。 |
いいえ |
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ROWSEPARATOR |
このパラメーターは、行末を特定するのに使用する区切りを指定します。 |
いいえ |
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FIELDSEPARATOR |
このパラメーターは、転送データのフィールドを区切るための文字、文字列、または正規表現を指定します。 |
いいえ |
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HEADER |
このパラメーターは、スキップする、ファイルの開始からの行数を指定します。 |
いいえ |
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FOOTER |
このパラメーターは、スキップする、ファイルの終端までの行数を指定します。 |
いいえ |
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LIMIT |
このパラメーターは、処理対象となる最大行数を指定します。0に設定すると、読み込まれる、つまり処理される行がないということになります。 |
いいえ |
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REMOVE_EMPTY_ROW |
このパラメーターをtrueに設定すると、空の行はすべてスキップされます。 デフォルトでは、このパラメーターはtrueに設定されます。 |
いいえ |
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UNCOMPRESS |
このパラメーターをtrueに設定すると、zip形式で圧縮されている入力ファイルは解凍されます。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 |
いいえ |
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DIE_ON_ERROR |
エラー発生時、ジョブの実行を停止する場合は、このパラメーターをtrueに設定します。 FileNotFoundExceptionエラーをキャッチする場合も、このパラメーターをtrueに設定する必要があります。 エラー行はスキップして、エラーのない行のみで処理を完了させる場合は、このパラメーターをfalseに設定します。エラーがスキップされる際、接続を使って、エラー行を収集できます。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 |
いいえ |
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ADVANCED_SEPARATOR |
このパラメーターをtrueに設定すると、数値に使用される桁区切りと小数点を変更できます。デフォルトでは、桁区切りはコンマ(、)、小数点はピリオド(.)になります。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 |
いいえ |
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THOUSANDS_SEPARATOR |
このパラメーターは、桁区切りを指定します。 このパラメーターは、ADVANCED_SEPARATORパラメーターがtrueに設定されている場合にのみ機能します。 |
いいえ |
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DECIMAL_SEPARATOR |
このパラメーターは、小数点を指定します。 このパラメーターは、ADVANCED_SEPARATORパラメーターがtrueに設定されている場合にのみ機能します。 |
いいえ |
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RANDOM |
このパラメーターをtrueに設定すると、行がランダムに抽出されます。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 |
いいえ |
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NB_RANDOM |
このパラメーターは、ランダムに抽出する行数を指定します。 このパラメーターは、NB_RANDOMパラメーターがtrueに設定されている場合のみ有効です。 |
いいえ |
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TRIMALL |
このパラメーターをtrueに設定すると、すべてのカラムから先頭および終端の空白が削除されます。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 |
いいえ |
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TRIMSELECT {} |
この関数は、SCHEMA_COLUMNとTRIMパラメーターを使ってトリミングするカラムを指定します。
SCHEMA_COLUMNパラメーターを使って、各スキーマカラムを指定する必要があります。トリミングしないカラムの詳細は、TRIMパラメーターを使用しないか、このパラメーターをfalseに設定する必要があります。 この関数の設定は、TRIMALLパラメーターが指定されていないか、このパラメーターがfalseに設定されている場合のみ有効です。 |
いいえ |
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CHECK_FIELDS_NUM |
このパラメーターをtrueに設定すると、各行のカラム総数がスキーマと一致するかどうかチェックされます。一致しない場合、コンソール上にエラーメッセージが表示されます。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 |
いいえ |
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CHECK_DATE |
このパラメーターをtrueに設定すると、入力スキーマに対してデータ形式が厳格にチェックされます。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 |
いいえ |
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ENCODING |
このパラメーターを使って、ファイルのエンコーディングを指定します。 デフォルト値は\"ISO-8859-15\"です。 |
いいえ |
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ENCODING:ENCODING_TYPE |
[ENCODING] (エンコード)値に応じて、以下のパラメーターを設定します:
デフォルト値はISO-8859-15です。 |
いいえ |
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SPLITRECORD |
このパラメーターをtrueに設定すると、フィールドを分割する前に行が分割されます。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 |
いいえ |
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ENABLE_DECODE |
16進数文字列または8進数文字列を数値データ型(long、integer、short、またはbyte)に解析する場合は、このパラメーターをtrueに設定します。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 |
いいえ |
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DECODE_COLS {} |
この関数を使用して、次のパラメーターのペアを提供します。これらは、ENABLE_DECODEパラメーターがtrueの場合のみ有効になります:
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いいえ |
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TSTATCATCHER_STATS |
各コンポーネントレベルおよびジョブレベルで処理メタデータを収集する場合、このパラメーターをtrueに設定します。 デフォルトでは、このパラメーターはfalseに設定されます。 |
いいえ |
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LABEL |
このパラメーターを使って、コンポーネントのテキストラベルを指定します。 |
いいえ |
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