スキーマレジストリー接続を設定 - Cloud - 8.0

Kafka

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Open Studio for Big Data
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > メッセージングコンポーネント > Kafka
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データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > メッセージングコンポーネント > Kafka

このタスクについて

オブジェクトのスキーマに関する情報(この場合はAvroレコード)を登録するためには、Talend Studioでスキーマレジストリーを設定する必要があります。スキーマレジストリーを使用できるようにするため、お使いのコンピューターで環境が設定されており実行中であることを確認してください。詳細は、公式ドキュメンテーションでInstalling and Configuring Schema Registryをご覧ください。

手順

  1. 読み取りジョブでtKafkaInputコンポーネントをダブルクリックし、[Advanced settings] (詳細設定)ビューに移動します。
    注: この設定はtKafkaOutputコンポーネントにも適用されます。
  2. [Use schema registry] (スキーマレジストリーを使用)チェックボックスを選択し、次のパラメーターを入力してスキーマレジストリーに接続します。
    • Url: スキーマレジストリーのインスタンスURL ("https://localhost:8081"など)を入力します。
    • [Basic authentication] (基本認証): このチェックボックスをオンにして[Username] (ユーザー名)フィールドと[Password] (パスワード)フィールドに認証情報を入力し、お使いのスキーマレジストリーのインスタンスを認証します。
    • [Key deserializer] (キーデシリアライザー): ドロップダウンリストで[Custom] (カスタム)を選択し、"org.apache.kafka.common.serialization.ByteArrayDeserializer"というAvroデシリアライザーを入力します。サポートされているAvroデシリアライザーの詳細は、Confluentの公式ドキュメンテーションでAvro Schema Serializer and Deserializerをご覧ください。
    • [Value deserializer] (値デシリアライザー): ドロップダウンリストでAvroを選択します。
  3. お使いのコンピューターでスキーマレジストリーを起動します。詳細は、公式ドキュメンテーションでStarting Schema Registryをご覧ください。