セキュリティ対応MapRへの接続 - Cloud - 8.0

MapR

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Open Studio for Big Data
Talend Open Studio for Data Integration
Talend Open Studio for ESB
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > ジョブデザイン > Hadoopディストーション > MapR

ジョブをデザインする際、使用するコンポーネントでMapRクラスターのセキュリティ保護方法に応じて認証をセットアップします。

MapRでは、ユーザーを認証し、ユーザーに対してMapRセキュリティチケットを生成する方法として、ユーザー名/パスワードの組み合わせおよびKerberosという2つの方法がサポートされています。

MapRセキュリティのメカニズムの詳細は、MapR security architectureをご覧ください。

MapRクラスターのセキュリティ保護のシナリオは、Getting started with MapR securityをご覧ください。

MapRクラスターで直面する可能性のあるセキュリティのシナリオを以下に挙げます:
  • MapRクラスターのセキュリティをKerberosのみで保護する場合、Studioのジョブに対して、一般的なHadoop Kerberosの設定のみを行います。

  • MapRクラスターのセキュリティをKerberosメカニズムおよびMapRチケットセキュリティのメカニズムの両方で保護する場合は、Studioのジョブに対してこれら両方を設定する必要があります。

    MapRチケットのセキュリティメカニズムをStudioで設定する方法は、MapRチケット認証の設定をご覧ください。

  • MapRクラスターをMapRチケットのセキュリティメカニズムのみで保護する場合は、MapRチケット認証の設定の説明に従って、Studioのジョブに対してMapR認証のセットアップを行います。

Talendジョブに対するKerberos認証の設定例については、How to use Kerberos in Talend Studio with Big Dataをご覧ください。

この例では、わかりやすく説明するためにClouderaを使用していますが、その手順は一般によく使用されるもので、MapRにも通用します。