MapRチケット認証を設定
始める前に
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使用しているMapRディストリビューションのバージョンは4.0.1以上で、設定するコンポーネントに接続するクラスターとして選択していること。
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MapRクラスターが正しくインストールされ、実行中であること。
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MapRクライアントは必ずTalend Studioのあるマシンにインストールして、そのマシンのPATH変数にMapRクライアントライブラリーを追加します。MapRのドキュメンテーションによると、各OSバージョンに対応するMapRクライアントのライブラリーは、MAPR_INSTALL\ hadoop\hadoop-VERSION\lib\nativeにあります。たとえば、Windows版のライブラリーは、\lib\native\MapRClient.dllにあるMapRクライアントのjarファイルにあります。
指定のライブラリーを追加しないと、no MapRClient in java.library.pathというエラーが発生する可能性があります。
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このセクションでは、MapRへの接続に使用する認証パラメーターのみについて説明します。ジョブに必要な他のパラメーターも定義する必要があります。
詳細については、使用している各コンポーネントのマニュアルをご覧ください。
このタスクについて
標準ジョブの場合、ジョブで使用するHadoop関連のコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)タブでこの設定を行う必要があります。
Sparkジョブを設計する場合は、ジョブの[Spark configuration] (Spark設定)タブでこの設定を行います。
タブでは次の操作を実行します。