手順
- 現在のジョブが実行されているマシンにMapRクライアントが適切にインストールおよび設定されていることを確認します。
- tFixedFlowInputとtMapROjaiOutputをワークスペースにドロップします。
- [Row] (行) > [Main] (メイン)リンクを使ってtFixedFlowInputをtMapROjaiOutputに接続し、tMapROjaiOutputからスキーマの伝播を受け入れます。
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tFixedFlowInputをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。
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[...]ボタンをクリックし、スキーマエディターを開きます。
- _idカラムは、MapR Ojaiデータベースに保管されるドキュメントの技術IDを提供するために前のステップでtMapROjaiOutputから取得済みであるため、既に存在しています。このカラムはtMapROjaiOutputが必要とします。
- [+]ボタンをクリックして他のカラムを追加し、それぞれの名前をfirstname、lastname、sex、married、age、salaryに変更します。marriedカラムの型は[Boolean] (ブール)、ageカラムの型は[Integer] (整数)、salaryカラムの型は[Float] (浮動小数点)にする必要があります。
- [OK]をクリックしてスキーマエディターを閉じ、スキーマの伝播を受け入れます。
- [Mode] (モード)エリアで[Use Inline Table] (インラインテーブルを使用)ラジオボタンを選択して、サンプルデータを追加するテーブルを表示します。
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[+]ボタンをクリックして4つの行を追加し、上図に示すようにサンプルデータを入力します。
サンプルデータはあくまでも例示を目的とするものです。
[String] (文字列)型のデータは二重引用符で囲み、他の3つの型のデータは引用符で囲まないでください。