手順
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2番目のtFileInputDelimitedコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。
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[File name/Stream] (ファイル 名/ストリーム)フィールドにパスを入力するか、Neo4jで使用する動画のID、名前、リリース、およびそれらのラベルを記述したCSVファイルを参照します。
この例に使用している入力CSVファイルは、次のとおりです。
tt0133093,"The Matrix",1999,Movie tt0234215,"The Matrix Reloaded",2003,Movie;Sequel tt0242653,"The Matrix Revolutions",2003,Movie;Sequel
動画名の二重引用符は必須ではありません。
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[Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックしてスキーマエディターを開き、入力ファイルの構造をベースに入力スキーマを定義します。
この例では、カラムは[ID]、[title] (タイトル)、[released] (リリース)、[label] (ラベル)です。
- [OK]をクリックしてこのエディターを閉じ、スキーマのプロパゲーションを受け入れます。
- [Field separator] (フィールド区切り)には、デフォルトのセミコロン(;)の代わりにカンマ(,)を入力します。
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2番目のtNeo4jBatchOutputコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)ビューを開きます。
- [Use an existing connection] (既存の接続を使用)チェックボックスをオンにして、tNeo4jConnectionコンポーネントによって開かれたNeo4j接続を再利用します。
- [Shutdown after Job] (ジョブの後のシャットダウン)チェックボックスがオフになっていることを確認します。
- [Field that contains the label list] (ラベルリストを含むフィールド)ドロップダウンリストで、ラベルを提供するカラムを選択します。
- [Index name] (インデックス名)フィールドに、ノード用に作成するインデックスの名前を入力します。
- [Import identifier] (識別子のインポート)ドロップダウンリストから、IDを提供するカラムを選択します。