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R2021-12の新機能

Data Integration: 新機能

機能

説明

対象製品

Gitリモートリポジトリーにプッシュされていない変更に関するポップアップ Studio Talendで、Gitリモートリポジトリーにプッシュされていない変更がある状態でも、プロジェクトやワークスペースを切り替えたり、Studio Talendを閉じたり再起動した時にポップアップメッセージが表示されるようになりました。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

Git操作のエラーメッセージの改善

Studio Talendで、保護されたブランチに対するGit操作についてより具体的なエラーメッセージが表示されるようになりました。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

ON CONFLICT句を使ったアップサートでtPostgresqlOutputのバッチサイズを有効化

[Action on data] (データでのアクション)ドロップダウンリストのtPostgresqlOutputで、Upsertオプションが利用できるようになりました。このオプションによって、PostgreSQLのINSERT-ON CONFLICTステートメントを使ってレコードを挿入したり、既存のレコードをアップデートしたりできます。これは、単一のステートメントに挿入操作とアップデートを統合し、 Insert or updateオプションとUpdate or insertオプションの比較で格段に優れたパフォーマンスを実現します。[Upsert] (アップサート)操作と[Insert or update] (挿入またはアップデート)操作の比較に応じて、バッチモードによる[Upsert] (アップサート)操作のスループットは10倍から100倍になります(ただしテーブルサイズと変更回数に依存します)。

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データベースコンポーネントにおけるクエリータイムアウトの設定

[Timeout] (タイムアウト)フィールドに新しく追加された[Set Query Timeout] (クエリータイムアウトを設定)オプションによって、クエリーのタイムアウト時間を設定できるようになりました。クエリーがタイムアウトするとジョブは終了します。このオプションは次のコンポーネントで利用できます。
  • tAS400Input、tAS400Output、tAS400Row
  • tJDBCInput、tJDBCOutput、tJDBCRow ([Use query timeout] (クエリータイムアウト)として表示されます)
  • tMSSqlInput、tMSSqlOutput、tMSSqlRow
  • tSybaseInput、tSybaseOutput、tSybaseRow

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

SAP JCO 3を介したADSOデータの抽出

tSAPADSOInputコンポーネントではSAP JCO 3オプションと関連設定が提供されています。これによって、SAP JCO 3を介してtSAPADSOInputコンポーネントを使ってADSOデータを取得できるようになりました。また、SAP ADSOサービスのメタデータの抽出も可能です。

この機能を使用するためには、パッチに同梱されているSAPトランスポートが必要です。

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MongoDBコンポーネントにおけるAtlas URI接続とX.509認証

MongoDB コンポーネントの[Use connection string] (接続文字列を使用)オプションによって、MongoDB Atlas URIを使って接続を確立できます。GUIでは利用できないパラメーターもURLで自在に設定できるようになりました。MongoDBコンポーネントの[Authentication mechanism] (認証メカニズム)ドロップダウンリストにはX509オプションもあり、これによってX.509証明書を使ってユーザーを認証できます。

サブスクリプションベースであり、Studio Talendを伴うTalendの全製品

Application Integration: 新機能

機能

説明

対象製品

プロジェクト分析レポートの強化

プロジェクト分析レポートに、コンポーネントの依存項目の欠如やrouteidの重複使用に関する警告が表示されるようになりました。

サブスクリプションベースであり、ESBを伴うTalendの全製品

tRESTRequestにおけるマルチパートファイルのサポート強化

tRESTRequestコンポーネントでマルチパートファイルをオプションとして設定できるようになりました。

サブスクリプションベースであり、ESBを伴うTalendの全製品

cAWSSNSのカスタム設定のサポート

cAWSSNSコンポーネントの[Advanced settings] (詳細設定)タブで、カスタム設定を指定できるようになりました。

サブスクリプションベースであり、ESBを伴うTalendの全製品

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