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Application Integration

機能

説明

対象製品

非推奨のSpring Bootマイクロサービスに代わる新しいタイプのマイクロサービスビルド ルートとデータサービスジョブでマイクロサービスビルドタイプがサポートされ、非推奨になったSpring Bootマイクロサービスに代わって次の利点が提供されます:
  • /servicesserver.servlet.context-pathパラメーターを使用する設定の一部となり、回避できるようになりました。
  • マイクロサービスのビルドアーティファクトのサイズがSpring Bootマイクロサービスより小さくなりました。
  • (Studioから、またはCIを使った)アーティファクトリポジトリーへのマイクロサービスの公開が可能になりました。
  • management.server.base-pathパラメーターを使い、管理エンドポイントにカスタムパスを使用できるようになりました。Talend Cloudユーザーの場合は、R2024-03でTalend Remote Engineをアップデートする必要があります。
  • 8.0.1-R2024-03から動作するデータサービスに、Prometheusエンドポイントを許可する機能が追加されました。
新しいマイクロサービスビルドタイプ。
既知の問題:
  • Studioでマイクロサービスを実行する時に、設定が適用されません。たとえば、カスタムサーブレットコンテキストパスは使用されず、管理エンドポイントも利用できなくなります。
  • 基本認証に使用する環境変数がMS_SECURITY_USER_NAMEMS_SECURITY_USER_PASSWORDになりました。これらの変数は、Talend Management Consoleがマイクロサービスのステータスとメトリクスを取得するために必要です。
既知の問題:
  • コンテキストの使用はまだ完全にはサポートされていません。デフォルトのコンテキストが常に使用されます。
  • クラウドデプロイメントの場合、現在のところ、設定では "=" 記号の前後のスペースがサポートされていません(次のRemote Engineバージョンで修正予定)。
  • ビルドウィザードと公開ウィザードで、UIの問題がいくつか確認されています。
  • マイクロサービスの起動時に、予期しない次のメッセージが表示されます:
    WARNING: sun.reflect.Reflection.getCallerClass is not supported. This will impact performance.
  • データサービスの場合、Talend Management Consoleでメトリクスが表示されません。この問題は8.0.1-R2024-03で修正予定です。
  • cMessagingEndpointでJettyコンポーネントを活用するルートが実行に失敗します。

サブスクリプションベースであり、ESBを伴うTalendの全製品

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