アカウントの外部IDでSalesforce連絡先レコードを挿入 - Cloud - 8.0

Salesforce

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Open Studio for Big Data
Talend Open Studio for Data Integration
Talend Open Studio for ESB
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発 > サードパーティーシステム > ビジネスアプリケーション > Salesforce
データガバナンス > サードパーティーシステム > ビジネスアプリケーション > Salesforce
データクオリティとプレパレーション > サードパーティーシステム > ビジネスアプリケーション > Salesforce

手順

  1. 3番目のtSalesforceOutputコンポーネントをダブルクリックして、[Component] (コンポーネント)タブに[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  2. [Connection Component] (接続コンポーネント)ドロップダウンリストから、Salesforce接続を作成するコンポーネントを選択します。この例ではtSalesforceConnection_1です。
  3. [Module Name] (モジュール名)フィールドの横にある[...]ボタンをクリックし、ポップアップダイアログボックスで、データを挿入するオブジェクトを選択します。この例ではContactです。Contactオブジェクトのスキーマは自動的に入力されます。終了したら、[OK]をクリックして変更を保存し、ポップアップダイアログボックスで[Yes] (はい)をクリックして、スキーマを次の2つのtLogRowコンポーネントにプロパゲートします。
  4. [Edit schema] (スキーマを編集)の横にある[...]ボタンをクリックして、ポップアップダイアログボックスで、LastNameFirstNametalendlena__Contact_Talend_ID__cという3つのカラムを除くすべてのスキーマカラムを削除します。次に、文字列型の別のカラムAccount_External_IDを追加し、これら4つのカラムを2番目のtFixedFlowInputコンポーネントにコピーします。終了したら、[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じ、ポップアップダイアログボックスで[Yes] (はい)をクリックして、スキーマを次の2つのtLogRowコンポーネントにプロパゲートします。
  5. 表示されるOutput ActionドロップダウンリストからUPSERTUpsert Key Columnドロップダウンリストからtalendlena__Contact_Talend_ID__cを選択します。
  6. [Advanced settings] (詳細設定)ビューに移動し、[Relationship mapping for upsert] (Upsertの関係マッピング)で、1つの行を追加し、各テーブルカラムの値を設定して、カラムAccount_External_IDの関係マッピングを指定します。この例では、カラムAccount_External_IDはAccountオブジェクトの外部IDフィールドtalendlena__Account_External_ID__cにマッピングされます。したがって、[Column name of Talend Schema] (Talendスキーマのカラム名)の値はAccount_External_ID[Lookup relationship field name] (ルックアップ関係フィールド名)[Module name] (モジュール名)の値はAccount[External id name] (外部IDの名前)の値はtalendlena__Account_External_ID__cです。
  7. チェックボックス[Extend Insert] (挿入を拡張)[Die on Error] (エラー発生時に強制終了)をオフにして、[Row] (行) > [Reject] (リジェクト)接続を介してエラーのあるデータを収集できるようにします。
  8. 2番目のtFixedFlowInputコンポーネントをダブルクリックし、[Component] (コンポーネント)タブの[Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
  9. [Mode] (モード)エリアで[Use Inline Table] (インラインテーブルを使用)を選択して、表示されたテーブルに、Salesforceの連絡先オブジェクトに挿入するデータを入力します。この例では、入力データは以下のようになります。
    Beckham;David;2018010001;account_talend_exid
    Taylor;Swift;2018010002;account_talend_exid
    ;;2018010003;account_talend_exid

    [Use Inline Content] (インラインコンテンツを使用)を選択して、表示された[Content] (コンテンツ)フィールドに入力データをコピーして貼り付けることもできます。

  10. 最初のtLogRowコンポーネントをダブルクリックし、[Basic settings] (基本設定)ビューの[Mode] (モード)エリアからTableを選択して、結果をテーブルに表示します。
  11. 同じように2番目のtLogRowコンポーネントを設定します。