手順
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tSetDynamicSchemaコンポーネントをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、次の手順に従います。
- [Read schema from file ] (ファイルからスキーマを読み取る)オプションを選択します。
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[Filename] (ファイル名)フィールドにdynaschema.csvファイルへのパスを入力します。
また、[Filename] (ファイル名)フィールドの右にある[...]ボタンをクリックしてcsvファイルに移動し、csvファイルへのパスを入力できます。
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次の手順に従い、tSAPTableInputコンポーネントを設定します。
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[Advanced settings] (詳細設定)ビューを開き、[Use the RFC server] (RFCサーバーの使用)オプションを選択します。
- [Basic settings] (基本設定)ビューを開きます。
- [Use existing dynamic schema] (既存のダイナミックスキーマを使用)オプションを選択し、[Dynamic schema] (ダイナミックスキーマ)ドロップダウンリストからtSetDynamicSchema1コンポーネントを選択します。
- [From statement] (ステートメントから)フィールドに2つのテーブルのデータを結合するステートメントを入力します(この例では"VBRK INNER JOIN VBRP ON VBRP~MANDT = VBRK~MANDT AND VBRP~VBELN = VBRK~VBELN")。
- [Filter] (フィルター)フィールドにレコードをフィルタリングする条件を入力します(この例では"INCO2 = 'Hamburg'")。
- [Connection configuration] (接続設定)セクションのフィールドに、指示に従ってRFCサーバーの設定を入力します。
- 他のオプションはそのままにしておきます。
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[Advanced settings] (詳細設定)ビューを開き、[Use the RFC server] (RFCサーバーの使用)オプションを選択します。
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tLogRowコンポーネントをダブルクリックして[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、[Table] (テーブル)を選択します。