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ライブラリーの環境設定のためのアーティファクトリポジトリー

このタスクについて

Talend Studioの起動時にローカルライブラリーリポジトリーにライブラリーを共有するかどうかを設定できます。Talend Studioの環境設定を定義して、アーティファクトリポジトリーサーバー上のカスタムライブラリーのアップデート状況をチェックできます。

手順

  1. メニューバーで、[Window] (ウィンドウ) > [Preferences] (環境設定)とクリックし、[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスを開きます。
  2. Talend[Artifact Repository] (アーティファクトリポジトリー)ノードと展開し、[Libraries] (ライブラリー)をクリックして関連するビューを表示します。
  3. 必要に応じて[Share libraries to artifact repository at startup] (起動時にアーティファクトリポジトリーにライブラリーを共有)チェックボックスをオンにすれば、Talend Studioの起動時にローカルライブラリーリポジトリーにライブラリーを共有できます。

    ライブラリーをローカルライブラリーリポジトリーに共有したい場合は、お使いの管理システム(クラウドであればTalend Management Console、オンプレミスであればTalend Administration Center)で最初にリポジトリーを設定する必要があります。詳細は、Talend Management Consoleからアーティファクトリポジトリーを設定またはユーザーライブラリーロケーションを設定をご覧ください。

    デフォルトでは、Talend Studioの起動時のパフォーマンスが改善されるよう、[Share libraries to artifact repository at startup] (起動時にライブラリーをアーティファクトリポジトリーに共有)チェックボックスはオフになっています。[Modules] (モジュール)ビューで[Share] (共有)をクリックしてTalend Studioを起動すれば、ライブラリーを共有できるようになります。詳細は、外部モジュールをインストールをご覧ください。

  4. [Jars check frequency] (Jarの確認頻度)フィールドで、必要に応じてTalend Studioにアップデートをチェックさせる頻度を指定します。
    • -1 Talend Studioでアップデート状況をまったく確認しないように設定する場合。
    • 0 Jarを必要とするアクションでTalend Studioがアップデート状況を確認するように設定する場合。たとえば、Talend Studioからジョブがビルドまたは実行された場合など。
    • 2回の確認の間の日数。
  5. [Apply] (適用)をクリックして変更を適用し、[Apply and Close] (適用して閉じる)をクリックして設定を確定し、[Preferences] (環境設定)ダイアログボックスを閉じます。

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