[Build Job] (ジョブをビルド)機能を使うと、Talend Studioとは独立に任意のサーバー上で、ジョブをデプロイおよび実行できます。
対象製品:
Cloud API Services Platform
Cloud Big Data
Cloud Big Data Platform
Cloud Data Fabric
Cloud Data Integration
Cloud Data Management Platform
Data Fabric
ただし、Talend Cloud Management Consoleでジョブを実行するには、ジョブをビルドする代わりにTalend Cloudに公開する必要があります。
このタスクについて
[Build Job] (ジョブをビルド)機能は、プロジェクト設定で定義したテンプレートから生成されたビルドスクリプトを実行することで、ジョブの実行に必要なすべてのファイルを、.batおよび.shを含め、コンテキストパラメーターファイルやその他の関連ファイルと共に、アーカイブに追加します。
デフォルトでは、ジョブをビルドする際に、すべての必要なjarは.batまたは.shコマンドに含まれています。多数のjarが関連する複雑なジョブの場合、オペレーティングシステムによってはバッチコマンドの文字数がコマンド長の制限を超える可能性があります。この制限によってバッチコマンドの実行が失敗することを回避するため、ジョブをビルドする前に、[Add classpath jar in exported jobs] (エクスポートジョブにクラスパスjarを追加)チェックボックスをオンにして、ビルドされたジョブに追加されるclasspath.jarファイル内にjarをラッピングします。
に移動して、対象製品:
Cloud API Services Platform
Cloud Data Fabric
Data Fabric
Data Services Platform
ESB
MDM Platform
Real-Time Big Data Platform
手順
タスクの結果
定義された場所にジョブ用のzipファイルが作成されます。