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ユーザールーチンを作成

特定の解析ニーズに従って、専用のルーチンを作成できます。

手順

  1. グローバルユーザールーチンを作成する必要がある場合は、[Code] (コード) > [Global Routines] (グローバルルーチン)を右クリックし、コンテキストメニューから[Create Routine] (ルーチンを作成)を選択します。
    [Global Routines] (グローバルルーチン)ノードを右クリックし、[Create folder] (フォルダーを作成)を選択すると、そのノードの下にフォルダーを作成できます。フォルダーはグローバルユーザールーチンの分類に役立ちます。
  2. カスタムルーチンjar内に内部ルーチンを作成する必要がある場合は、[Code] (コード) > [Custom Routine Jars] (カスタムルーチンJar)の下のカスタムルーチンjarを右クリックし、コンテキストメニューから[Create Routine] (ルーチンを作成)を選択します。
  3. 表示される[New Routine] (新規ルーチン)ダイアログボックス内に、[Name] (名前)[Purpose] (目的) (オプション)、[Description] (説明) (オプション)などの新しいルーチンの一般的なプロパティを入力します。
    [Description] (説明)フィールドに入力した情報は、[Repository] (リポジトリー)ツリービュー内のルーチンにマウスポインターを移動するとツールチップとして表示されます。
  4. [Finish] (終了)をクリックします。
    新しく作成されたルーチンは[Repository] (リポジトリー)ツリービューに保存されます。ルーチンエディターが開き、デフォルトでモデルルーチンが示されます。これには、青色の説明文と対応するコードで構成されるサンプルファンクションが含まれます。
    情報メモ注: ルーチンにある各ファンクションの詳細な説明を追加することをお勧めします。説明には、一般に、使用が予期される入力および出力パラメーター、戻される結果、例を含める必要があります。この情報は、共同作業やルーチンの保守で役立つことがあります。
  5. ファンクションサンプルを変更または自身のコードで置き換え、Ctrl + Sを押して変更を保存します。それ以外の場合、ルーチンはルーチンエディターを閉じた時に自動的に保存されます。
    情報メモ注: Ctrl + CコマンドおよびCtrl + Vコマンドを使用して、システムルーチンのコードのすべてまたは一部をコピーしてユーザールーチンで使用し、ニーズに従ってコードを適合させることができます。

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