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データコンテナー内のレコードを削除する

データコンテナー内では、データレコードを完全に削除するか、データレコードリストのみから削除するかを選ぶことができます。一度に1つずつ削除するか、1回の操作で複数のレコードをまとめて削除できます。

始める前に

Talend StudioからMDMサーバーに接続されており、データコンテナーが存在し、一部のデータレコードが入力済みであること。

このタスクについて

レコードを完全に削除するには、以下のようにします:

手順

  1. データコンテナーの参照の説明に従って、目的のデータレコードを検索します。
  2. 完全に削除するレコードを右クリックし、[Physically delete the selected record] (選択したレコードを物理的に削除)をクリックします。
  3. ダイアログボックスが開き、削除の確認が求められます。

    必要に応じて、[Fire Delete Event] (削除イベントの起動)チェックボックスをオンにして、削除イベントが生成されてUpdateReportに書き込まれるようにします。次に、[Source Name] (ソース名)フィールドで、削除イベントを生成するソースの名前を定義します。[Invoke before deleting process] (削除前のプロセスを呼び出す)チェックボックスをオンにして、[Before Deleting] (削除前)プロセスによる削除イベントの確認を有効にすることもできます。

  4. OKをクリックして変更を確認し、削除を確定します。
    データレコードはデータレコードリストから削除され、完全に削除されます。

次のタスク

データレコードをデータレコードリストから削除するには、以下のようにします:

  1. データレコードリストから削除するレコードを右クリックし、[Logically delete the selected record] (選択したレコードを論理的に削除)をクリックします。

  2. ダイアログボックスが開き、削除の確認が求められます。

    削除したデータレコードが一時的に保存されるごみ箱内のパスを[Set Part-Path] (部分パスの設定)フィールドに入力します。

    ごみ箱内のデータレコードは、完全に削除することも、削除する前に入っていたデータレコードに戻すこともできます。

    情報メモ注: 現在は、"/"[Set Part-Path] (部分パスの設定)フィールドのデフォルトかつ唯一のオプションです。

    必要に応じて、[Fire Delete Event] (削除イベントの起動)チェックボックスをオンにして、削除イベントが生成されてUpdateReportに書き込まれるようにします。次に、[Source Name] (ソース名)フィールドで、削除イベントを生成するソースの名前を定義します。[Invoke before deleting process] (削除前のプロセスを呼び出す)チェックボックスをオンにして、[Before Deleting] (削除前)プロセスによる削除イベントの確認を有効にすることもできます。

  3. OKをクリックして変更を確認し、削除を確定します。

    データレコードはデータレコードリストから削除されますが、後でごみ箱から元に戻すことができます。

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