ジョブをリモートで実行 - Cloud - 8.0

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
Talend Big Data Platform
Talend Cloud
Talend Data Fabric
Talend Data Integration
Talend Data Management Platform
Talend Data Services Platform
Talend ESB
Talend MDM Platform
Talend Real-Time Big Data Platform
Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2023-11-24

リモートプロジェクトでの作業中、またはとの接続が解除されてしまうと、ではまたはの設定を取得できず、手動の設定もできなくなります。これにより、ジョブはリモートでは実行できなくなります。

始める前に

  • またはの設定が正しく定義されていること。

    ローカルプロジェクトの場合は、[Preferences] (環境設定) > Talend > [Run/Debug] (実行/デバッグ) > [Remote] (リモート)ビューで、またはの詳細を設定します。

    リモートプロジェクトの場合は、またはに接続していることをチェックします。またはに接続している場合は、またはの設定が自動的に取得され、読み取り専用となります。

    またはからの接続が解除されてしまうと、またはの設定を取得できず、手動の設定もできなくなります。

    またはの詳細を設定する方法は、リモート実行を設定をご覧ください。

  • エージェントがまたはで実行中であること。

手順

  1. デザインワークスペースの[Run] (実行)ビューに移動します。
  2. [Run] (実行)ビューで[Target Exec] (ターゲットの実行)タブをクリックします。
  3. 該当するまたはをリストから選択します。

    に接続した状態でリモートプロジェクトの作業を行っている場合は、負荷分散のため、ジョブの実行にどの物理サーバーを使用するかをが判断できるよう、仮想サーバーを選択することをお勧めします。

  4. 通常どおりに[Basic Run] (基本実行)タブで[Run] (実行)をクリックしてサーバーに接続し、現在のジョブを一度にデプロイして実行します。
    注: 接続エラーが発生した場合は、エージェントが実行中であること、ポートが利用可能であること、サーバーIPアドレスが正しいことをご確認ください。
    ジョブ実行中にJVMリソースの使用状況を監視したい場合は、[Memory Run] (メモリ実行)タブで[Run] (実行)ボタンをクリックし、指定されたまたはでジョブを実行することもできます。リソースの使用状況の監視を有効にする方法についての詳細は、リモート実行を設定をご覧ください。