ジョブにコード依存項目を設定 - Cloud - 8.0

Talend Studioユーザーガイド

Version
Cloud
8.0
Language
日本語
Product
Talend Big Data
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Module
Talend Studio
Content
ジョブデザインと開発
Last publication date
2023-09-26

ルーチンまたはカスタムルーチンjarにどのファンクションでも呼び出せるようにジョブを有効にしたい場合は、ジョブにコード依存項目(つまり、ルーチンまたはカスタムルーチンjar依存項目)を設定する必要があります。

ルーチンとカスタムルーチンjarの詳細は、ルーチンとはカスタムルーチンJARを作成をご覧ください。

手順

  1. ジョブを右クリックして、[Repository] (リポジトリー)ツリービュー内のコンテキストメニューから[SetUp Code Dependencies] (コード依存項目を設定)を選択します。インストールしていない場合は、[Setup Routine Dependencies] (ルーチン依存項目を設定)を選択します。
    [Custom Routine Jars] (カスタムルーチンJar)[Global routines] (グローバルルーチン)が含まれているダイアログボックスが表示されます。対応するタブのジョブでは、ルーチンjarとグローバルルーチン依存項目を設定できます。デフォルトでは、システムルーチンはすべてジョブの依存項目として自動設定されます。
  2. ジョブでの対応する依存項目を設定する必要があれば、タブの[+]ボタンをクリックします。
    対応するルーチンまたはカスタムルーチンjarがリスト表示されるダイアログボックスが開きます。
  3. ジョブに呼び出されるファンクションを含むルーチンまたはカスタムルーチンを1つ以上選択します。
  4. OKをクリックし、変更を保存してダイアログボックスを閉じます。

    ルーチンまたはカスタムルーチンjarがジョブの呼び出すファンクションをどれも含まない場合は、タブから選択した後に[x]ボタンをクリックして削除できます。この機能によって、エクスポートされる依存項目での冗長性を防げます。

    注: ルーチンまたはカスタムルーチンjarを右クリックし、[Impact Anlysis] (インパクト分析)機能を使えます。この機能は、どのジョブがルーチンまたはカスタムルーチンjarを使用しており、変更による影響を受けるかを示します。Impact Analysis (インパクト分析)の詳細は、リポジトリー項目を分析をご覧ください。