対象製品...Cloud API Services Platform
Cloud Data Fabric
Data Fabric
Data Services Platform
ESB
MDM Platform
Real-Time Big Data Platform
カスタムBean Jar、ルーチン、カスタムルーチンjarのいずれかにどのファンクションでも呼び出せるようにルートを有効にしたい場合は、ルートにコード依存項目(カスタムBean Jar、ルーチン、カスタムルーチンjar依存項目のいずれか)を設定する必要があります。
カスタムBean jar、ルーチン、カスタムルーチンjarの詳細は、カスタムBean Jarを作成、ルーチンとは、カスタムルーチンJARを作成をご覧ください。
手順
-
[Repository] (リポジトリー)ツリービューでルートを右クリックし、コンテキストメニューから[Setup Codes Dependencies] (コード依存項目を設定)を選択します。インストールしていない場合は、[Setup Routine Dependencies] (ルーチン依存項目を設定)を選択します。
[Setup Codes Dependencies] (コード依存項目を設定)ウィンドウが表示されます。対応するタブのルートにカスタムBean jar、カスタムルーチンjar、グローバルルーチン依存項目を設定できます。デフォルトでは、システムルーチンはすべてルートの依存項目として自動設定されます。
-
ルートに対応する依存項目を設定する必要があれば、タブの[+]ボタンをクリックします。
対応するカスタムBean jar、ルーチン、カスタムルーチンjarのいずれかをすべてリスト表示するダイアログボックスが開きます。
-
ルートに呼び出されるファンクションが含まれているカスタムBean jar、ルーチン、カスタムルーチンのいずれかを、1つまたは複数選択します。
-
OKをクリックし、変更を保存してダイアログボックスを閉じます。
カスタムBean Jar、ルーチン、カスタムルーチンjarのいずれも、ルートが呼び出すファンクションを含まない時は、タブから選択した後にxボタンをクリックすればこれを削除できます。これによって、エクスポートされる依存項目での冗長性を防げます。
ヒント: カスタムBean jar、ルーチン、カスタムルーチンjarのいずれかを右クリックすれば、
[Impact Anlysis] (インパクト分析)機能が使用できます。この機能によって、どのルートがカスタムBean jar、ルーチン、カスタムルーチンjarのいずれかを使用しており、変更による影響を受けるかが示されます。
Impact Analysis (インパクト分析)の詳細は、
リポジトリー項目を分析をご覧ください。